埼視協通信 No.19(2015年7月発行)

2015年7月2日 埼視協会報

■会長の想い  宮城 正

皆さんこんにちは、梅雨真っ盛りの今日この頃ですが健やかな毎日をお過ごしのこととお喜び申し上げます。
さて、平成27年度の行事も関東ブロックグランドソフトボール大会・総会・芸能大会・サウンドテーブルテニス大会・iフォン講習会と慌ただしくも皆さんのご協力をいただき無事実施することができました。ありがとうございました。 これから予定されている行事も埼玉県との話し合い・第4回埼玉県視覚障害者福祉大会等、埼玉県内の視覚障害者の福祉向上に欠かせない行事が目白押しです。皆さんとともに引き続き頑張っていきたいと思っておりますのでご理解ご協力よろしくお願いします。

■副会長に就任して  小林 孫一

皆様、こんにちは、お元気にご活躍のことと思います。今年度より微力ではありますが、副会長の重責を担うことになりました。宜しくお願い申し上げます。  事業計画も歩み始めました。総会(六月七日)多くのご出席をいただき各項目承認を受けました。芸能大会も日頃の練習の成果を発揮し、舞台と会場が一体となり拍手が重なりあいました。これぞ埼視協の神髄だと、思いを馳せました。  当日ご協力いただいたボランティアの方々に感謝申し上げます。
これからも会長を中心に、心に届く事業を進めて行きたいと思っております。ご指導ご協力お願い申し上げます。

■新理事に就任して  浅賀 孝久

新しく理事になりました。微力ながら頑張って行きたいと考えております。
二年前に無事退職しました。今後は地域に貢献できるように皆様のご指導を宜しくお願い致します。

■新理事に就任して   岡村 淳子

今年度から理事になりました川越の岡村淳子といいます。私がこの二ヶ月の間、事務所に出入りするようになり感じた事があります。
「伝統ある良いものは残しつつ、新しい建設的な改革が大切。」そんなことを感じました。今後、視覚障害を持つ高齢者が増加傾向になることは否めません。そんな中で、「生きている実感」を求めて、何ができるのか、何をしなければならないのかを考えていきたい。
10年後、20年後 の将来を見据えた活動が、展開できたら良いですね。
楽しみながら埼視協に関わっていきたいと思っています。これから宜しくお願いします。

■桶川支部バスハイク報告  島田 光則

4月23日木曜日桶川駅西口が、いつもの出発点。9時発車ということで、しんがりの 一団として乗車。ほっとする間もなく動き出した。
ふだん定期的にヘルパーさんに同行していただく以外に、外出することのない者にとって、実にありがたい楽しいイベントだ。わたしも重武装(遮光眼鏡+長めのツバの帽子をやや深めにカブる)でワクワク。参加者は、会員9名+ヘルパさん、それに特別解説案内者ほか4名、あとドライバーさん。合計23名。あとで解ったことだが、天気、最高気温熊谷気象台で快晴26.1度あった。
その熊谷地域を巡回するのが、今回の目的だ。
最初に立ち寄ったのが「妻沼の聖天さま」だ。目的といえば、何てったって江戸時代 から有名だそうな、横長のいなり寿司と、やや太めのノリマキセットを仕入れること だ。昼弁になるのだが、わが一行は注文してあったので安心。今でこそプラスチック容器に詰めて簡単だが、昔は経々木々 並べてシバって長持ちしたのだろうか?、それでも門前で人気があったそうだ。心して味わってみたい。まだ11時前。しばらくお預けというところかな?
まだ時間は早い。道の駅や、西洋医学で日本初の女性医師となった荻野吟子生誕の地 (記念館あり)を巡ったりなどして、ちょうど正午ごろ利根川の階段堤防へ到着。各自適当に場所を決める。結局皆さん似たような所に陣をとる。ここで先ほどの寿司弁当を広げる。味のほどは、日ごろクチにするものより、ちょいと濃いめに、わたしはかんじた。こういう時は皆さんおとなしい。
さて自然の空気と日光を充分浴び、利根川の流れにサヨナラ。午後はまず八幡山古墳 へと向かう。スピーカー設備のない静かな車内。陰の声によれば、ワンカップを傾ける
人もいれば、わたしのように乗り物に揺られるとコックリコックリ気持ちいい。
昼寝が終わったころ、八幡山古墳に着いた。「関東の石舞台」と呼ばれることもある とか‥。案内に従い、円墳の南口から石造りのトンネルを北進する。石造りは無理にデコボコさせてあるようだ。暫くして広い空間にたどり着く。全部石積みになっているそうだ。ここに棺が置かれたのか。6世紀後半の建造とか‥。以来、崩壊はしていないそうだ。この石積みの上に封土(ほうど)を円形に巻き付けたわけだが、土盛り部分だけが、千数百年かかって石積みが露出した‥、そういうわけだろう。石の上に登ろうかと思ったが、角度がきつそうなので、やめた。「関東の‥」なんていうまでもなく、この地にこれだけの墳墓を造れる権力の集中があった、と思っていいのではなかろうか。
何にせよ、これは墳墓だ。ただ、いつごろまで墓として守られていたかは、知るよしもないのだが。今では豪華な歴史遺産として大切にしたいところと言うべきか。
古墳をあとにして、ぐっと雰囲気が変わり、藤の花の観賞。同行ヘルパーさんが丁寧に花~蔓(つる)~垣根‥と示して下さる。ありがたいことだ。
こうして風情豊かな一日が、そろそろ終演をむかえる。午後3時過ぎに桶川駅西口到着。皆さんそれぞれの思いを抱いてバスをアトにしたことだろう。
皆さんお疲れさま、そして、ありがとうございました。

■第45回関東地区グランドソフトボール埼玉大会に参加して  大木 浩

この大会は今年和歌山県で行われる国体の関東地区予選を兼ねた大会で、今年は6年ぶりに埼玉県が開催地となり、5月24日に久喜市総合運動公園で行われました。
私はこの大会の実行委員として前回大会の視察や昨年4月から何度も実行委員会を重ねて開催要領の策定に取組んできましたので、実行委員の立場から見た埼玉大会という観点で感想を述べたいと思います。
まずは埼玉県チームの試合結果を報告します。初戦の栃木県チームには9-0で順調に勝利しましたが、2回戦の山梨県チームには0-10で敗れてしまいました。しかし、3位決定戦では奮起して千葉県チームに15-0で勝利しました。その結果、第1位は東京都、第2位に山梨県、埼玉県は第3位となり、3年連続で国体に出場することはできませんでした。
グランドソフトボールとはソフトボールを基本に既存のベースの外周に走者用のベースを設けたもので、投手はハンドボールを本塁に向かって転がし、打者はそれを音で聞き分けバットで打ち返して1塁に走る。一方、守りは音を頼りにボールを追いかけて全盲は捕球する、弱視は捕球後1塁に送球するというスポーツですが、その速さと正確さ、集中力と状況の判断力は視覚障害者とは思えないもので、それに選手が真剣に取り組んでいる姿は観戦した人達に驚きと感動を与えてくれるものでした。
会員の皆さんも観戦に行かれることをお勧めします。
私達実行委員はこの大会に向けて選手やボランティア及び訪れた皆さんに記念品として点字ブロックをふさがないで「せんべい」を用意したり、塙保己一学園から白い杖の妖精「つえぽん」の着ぐるみを借りて盛り上げようと取り組みました。また、この大会に協力をお願いした約80名の皆さんも大会を成功させてあげようという心で一緒に取り組んで下さいました。具体的に久喜市総合運動公園はグランド、体育館及び機材(テント、机、椅子)を快く提供。「おおぞら号」や久喜市営バスは予選で敗れた選手を臨時便で駅まで輸送。久喜市総合病院の看護師は怪我した選手に適切な診断と処置を実施。久喜北陽高校野球部の生徒は素早いボール拾いと「つえぽん」に入ってのおもてなし。久喜市体育協会役員は駅での選手の誘導や受付。また試合前日には審判員によるグランド作り。埼視協職員、実行委員とガイドヘルパーによる機材の設置。更に当日は全員による機材の撤収、弁当や飲み物の配布とごみの回収などです。協力して下さった皆さん本当に有難うございました。おかげさまで大会を成功させることが出来ました。実行委員の一人として改めて御礼申し上げます。

■第68回 全国盲人福祉大会岐阜大会報告  宮城 正

社会福祉法人日本盲人会連合と一般社団法人岐阜県視覚障害者福祉協会の主催による第68回全国盲人福祉大会が、5月29日~31日の3日間、岐阜県岐阜市の岐阜都ホテルと長良川国際会議場を会場に開催しました。
全国の視覚障害者代表が一堂に会し、自立と社会参加の実現に向け、さまざまな課題を論議し、今年度の運動方針を決定しました。29日は理事会、評議員会、あはき協議会代議員会、スポーツ協議会代表者会議、ブロック長会議、30日はシンポジウム「視覚障害者の安全な外出と白杖」、第52回全国盲人代表者会議、最終日の31日は会場を長良川国際会議場に移し1300名の参加者の熱気に包まれて第68回全国盲人福祉大会の式典と議事が行われました。
第2部の大会議事では、平成26年度決議処理報告、平成27年度運動方針案を執行部の原案どおり全会一致で可決、宣言・決議も全会一致で採択されました。
続いて次年度の第69回全国盲人福祉大会開催地団体を代表して青森県視覚障害者福祉会の佐々木秀勝会長が、全国の会員に向けて参加を呼びかけました。
最後は365歩のマーチの合唱で大会の幕を閉じました。

■身体障害者手帳のデザインについての報告  小林 孫一

障害者手帳の体裁(規格・色)の統一に関する説明会(H27年5月29日)交流センターにて。
県障害者福祉推進課3名(中山・青木・加藤)氏より、環境の変化報告
①精神障害者団体から色、大きさが違うと種別が変わり利用しにくい
②各自治体で統一化が進み平成27年4月現在25都道府県で実施している
③平成28年4月1日施行される「障害者差別解消法」で地方自治体は
障害者に対し合理的配慮を行わなければならないこうした状況をふまえ手帳の体裁を統一化する方針とする。
現在 身体 赤  療育 みどり  11.4cmx7.5cm
精神 水色  9x6cm
平成27年10月1日から
・色 紺又は茶 表紙に身体など点字で打たれる(決まった色にあう色で書かれる「障害者手帳」)
・大きさ 11.4cmx7.5cm 法律で決められている 精神のみ変わる
※交付対象・手帳の内容は変わらない
①新規に取得する人
②再認定、再判定、再交付が必要になった人
③紛失、毀損により再交付が必要になった人
④統一した手帳の交付を希望する人
※身体療育の手帳は再認定など必要なければ引き続き使用できる、尚精神はサイズが変わるのですべて新手帳になる。

■埼視協定期総会報告  石川 晶夫

平成27年度埼視協定期総会は、深谷支部  田島 久子様・羽生支部  安喰 越子様・熊谷支部  室岡  義夫様・熊谷支部  島田 公子様・熊谷支部  引間 都章様の5名が会長より永年表彰を受けられ、引間様が代表で受賞の挨拶をされました。
続いて来賓の衆議院議員 小宮山泰子様・参議院議員 西田実仁様・埼玉県議会議員 田並尚明様・社会福祉法人熊谷市社会福祉協議会会長 松田眞一様・埼玉県福祉部障害者福祉推進課課長 加藤誠様の代理 主幹 船橋正道様からご挨拶をいただき、自民党埼玉県連会長様・衆議院議員 新藤義孝様・熊谷市長 富岡清様・社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会、埼玉県議会議長 本木茂様の祝電が披露され総会の議事に、はいりました。
総会は定刻に始まり、司会 内藤夏子理事・議長 熊谷昭夫理事の二人の進行で議事に入った。
宮城正(会長)・岸邦久(副会長)・小林孫一(副会長)・石川晶夫(財務)・熊谷昭夫・柿沢昌江・内藤夏子・豊岡輝子・渡辺清・浅賀孝久・岡村淳子の11名が理事として承認され、石井勝雄(監事)・渡辺照夫(監事)のお二人が監事として承認されました。
事業報告・決算報告・事業計画・予算も承認され、貸借対照表の報告があり承認された。
旧事務所跡の土地売却も全会一致で承認を受けました。
その他、各事業担当理事から報告があり、総会を終了しました。

■芸能大会報告  柿沢昌江

皆様こんにちは。毎年開催される芸能大会にご協力いただきまして有難うございます。
心より感謝申し上げます。私がこの大会に関わったのは今年度で7年目を迎え、平成21年度から23年度までは歌謡曲大会と呼んでいましたが、24年度からは第1部カラオケ大会・第2部が楽器演奏会とし、2部構成になり名称も芸能大会と改めました。
このようになってからは活気が出るようになり、観覧者も増えました。
審査員の先生方も3名の方々にお世話になり、それぞれのアドバイスも、とても明確に講評をしてくださいました。
欲を言えば、もっともっと歌を歌ってくれる方が増え、審査が出来ないくらい出場者が増えることを望んでいます。
ここで歴代の優勝者のお名前を紹介します。
21年度は越谷支部の近拓司様・22年度は寄居支部の渡辺清様・23年度は本庄支部の野口和文様・24年度は熊谷支部の熊谷昭夫様・25年度は越谷支部の富樫千恵子様・26年度は越谷支部の豊岡輝子様でした。
平成27年度第1部の結果は以下の順位でした。
第一位は比企支部の宮城正様・第二位は桶川支部の岩崎京子様・第三位は行田支部の大庭昭様・第四位は桶川支部の假谷幸子様の以上4名が表彰されました。
第2部の楽器演奏は熊谷支部の清水元様(鼻笛)・鴻巣市の牧田かおり様(オカリナ)・寄居支部の渡辺清様(ギター演奏)・川越支部の遠藤まこと様(オカリナ)・行田支部の小池あさ子様(ハーモニカ演奏)・志木支部の寺橋義雄様(ピアノ演奏)で楽しませていただけました。
来年の芸能大会にも多くの皆様の参加をお待ちしております。

■iPHONE講習会に参加して  牧田 かおり

私は、6月10日と17日の二日間、iPHONE講習会に参加しました。初日は、iPHONEに触って、実際に操作する体験をしました。初めてiPHONEを触った印象はボタンが少なくて全体が平らでつるつるしてるなあ、思ったより軽いと感じました。従来の携帯電話と違って、サイズがあり自分の使いやすい大きさのものを選べるのはいいなあと思いました。見えない人がパソコンを使うときのように、音声を聞きながら平らな画面の上で指を左右に動かしたり、目的の場所で画面を軽く指でたたいて機能を実行しましたが、思うようにいかず難しかったです。二日目は、天気予報を調べることと、きかいに近くの駅や、現在地などを質問すると、検索して音声で答えるのを体験しました。天気予報は、1時間後の天気や1週間分の天気予報がわかるので便利だなあと思いました。音声検索は、友達と話している感じでできて楽しかったです。ほかには、講師の方が最近話題のラジコの放送を聞かせてくださったり、カメラにおさつをかざすと千円・1万円などと読むのを実演してくださり、とてもおもしろかったです。この講習会で見えなくても音声機能を使えばiPHONEを操作できるとわかったのは、大きな収穫でした。とても楽しい講習会でした。

■ジョギングウォーキング講習会のお知らせ  宮城 正

☆6月7日の定期総会の席上「8月から第2日曜日に変更します。」と申し上げてしまいましたが最初の予定通り第3日曜日に行います。お間違いのないようよろしくお願いします。
以下、ジョギングウォーキング講習会のお知らせです。
皆さんこんにちは、平成27年度ジョギングウォーキング講習会は、10月を除く毎月第三日曜日に開催いたします。
伴走者伴歩者のいないかたもお気軽にご相談ください。また、講習会終了後にささやかながら懇親会も企画しております。こちらにもふるってご参加ください。
ジョギングウォーキング講習会開催内容
1 会場:国営武蔵丘陵森林公園(南口より入場)
2 講師:進藤 満先生(障害者スポーツ専門指導員中級・日本盲人マラソン協会埼玉支部支部長・NPO法人 ベアリスランニングクラブ 副代表等々)
3 集合場所と集合時間:国営武蔵丘陵森林公園南口 9時30分
① 熊谷駅南口発立正大学行 8時50分(立正大学乗換)森林公園駅行 9時10分
※ 立正大学で乗換の際は、運転手より乗換券をいただいてから乗り換えて下さい。
② 森林公園駅北口発立正大学行 9時25分
4 当日の日程
9時30分 全員で森林公園入場、運動広場へ移動
10時00分 開会式・準備体操
10時30分 ジョギング・ウォーキング開始(1時間程度)
11時30分 整理体操
12時00分 懇親会
※1 懇親会は、自由参加ですので皆さんのご都合で参加不参加をお決めください。
※2 懇親会参加費は、お酒を飲む人千円お酒を飲まない人五百円いただきたいと思います。
※3 懇親会の差し入れは、大歓迎です。ご協力をよろしくお願いします。
5 準備するもの
① 運動のできる服装
② 着替え
③ 伴走ロープ(なくても大丈夫)
④ 持っている人は、身体障害者手帳
6 参加申し込み
参加希望者は、埼視協事務所まで
TEL:0485-22-2222・FAX:0485-22-2292
までご連絡をよろしくおねがいします。
御連絡の際、以下の4点をお知らせください。
① ジョギング希望? ウォーキング希望?
② 付添の有無
③ 伴走者伴歩車を希望の有無
④ 講習会後の懇親会希望の有無

■お知らせ

(詳しくは、埼視協事務所、又は支部長さんまでお問い合わせください)

1.厚生労働大臣免許保有証交付申請手続きについて

あはき免許証の携帯カードの発行ができるようになりました。申請するにあたり各種書類が必要になります。申請申込みを希望する方、興味のある方は、事務所までお問い合わせください。
必要な書類について
①申請書(事務所で用意)。
②写真
写真サイズは縦45ミリ×横35ミリ パスポートサイズ ふちなし2枚
③住民票
(本籍地記載のもの)原本1部。発行日から6か月以内のもの。
④本人確認用提出書類
(申請者本人を確認する書類 原本のコピー各1部)
身体障害者手帳、など
⑤あはき師の免許証
申請する免許証はすべてA4サイズの大きさにコピーしたもの。
⑥送付用封筒と切手329円
別途申請手数料がかかります。

2.ふれあい車椅子運動会のご案内  宮城 正

日頃より本会をご支援いただいているNPO法人ベアリスランニングクラブよりふれあい車椅子運動会のご案内をいただきましたので埼視協通信の紙面をおかりしてお知らせします。宮城も参加いたしますので是非、一緒に車椅子に乗って楽しい時間を過ごしませんか。以下の実施要項をご覧になって興味を持たれた方は、是非、問い合せをしてみて下さい。
以下ふれあい車椅子運動会実施要項
第3回ベアリス障がい者スポーツ交流会実施要項
(ふれあい車いす運動会)
① 目的
「ふれあい車いす運動会」とは、車いすスポーツを通して障がい者と健常者が共に身体を動かし汗を流し、車いすに親しみながら交流する場を提供しようとするものです。年齢性別、障がいの有無に関係なく、多くの人々が同じスタートラインに立つことで、誰でもどこでもスポーツに親しむことのできる「スポーツ・フォー・オール」の実現に向けた力強い一歩にしたいと考えています。私達NPO法人ベアリスランニングクラブは、障がい者スポーツの持続的な発展を目指しており、この大会に多くの方々が参加してくださることを願っています。
② 主催
NPO法人ベアリスランニングクラブ
③ 協力
立正大学/ 立正大学社会福祉学部/ 立正大学陸上競技部/
④ 後援
認定NPO法人日本盲人マラソン協会  公益社団法人埼玉県視覚障害者福祉協会
⑤ 日時
平成27年9月12日(土)開会式9時30分
競技開始9時50分~終了15時00分(予定)
⑥ 会場
立正大学熊谷キャンパス陸上競技場(埼玉県熊谷市万吉1700番地) 駐車場 あり
⑦ 競技種目
一般車いす、レース用車いすどちらも可( 800mからレーサーのみ)
30m 50m 100m 400m 800m 1500m 3000m
⑧ 参加資格、
6歳以上(未成年は保護者の承諾を得る事)で車いすの操作が自分で行える者
種目に関係なく健常者も参加できます。
⑨ 参加費
参加種目数に関係なく1人1,000円(含傷害保険料、昼食弁当付き)
⑩ 申し込み期間
平成27年6月15日~平成27年8月10日
⑪ 申込み先
別紙エントリーフォームに記載してあります。
⑫ 問い合わせ先
NPO法人ベアリスランニングクラブ熊谷市万吉1700 9号館3階
立正大学山西研究室内 e-mail yamanishi@ris.ac.jp
地域交流委員会  進藤 充  090-3104-8604 dnalab_sk@gray.plala.or.jp
皆さんふるってご参加ください。

3.会報やご住所の変更についてのお願い

埼視協事務局では会員の皆様へのご連絡方法の整備を行っています。埼視協通信を、点字・墨字・メール・デイジー等に変更をご希望の方は協会事務所か各支部の支部長さんまで連絡願います。メールをご希望の方はメールアドレスも同時にご連絡願います。
また、ご連絡先のお名前や御住所などに変更がありましたら、同様に協会事務所か支部長さんまでご連絡をお願い致します。

4.埼視協通信原稿締め切り日の変更のお知らせ

URL: http://saishikyo.com/
埼視協通信に記事掲載の要望等がございましたら、偶数月の末日までに記事を埼視協通信担当石川まで、メールまたは電話で連絡いただけますようお願い申し上げます。
又は、埼視協通信とは別にHPへ載せたい写真や記事がありましたら連絡ください。音声ユーザー、弱視の方に解りやすいようシンプルなHPではありますが、写真などはクリックしていただけますと拡大するような細工もしてあります。
e-mail: akio-c@agate.plala.or.jp
携帯電話: 090-3090-5181

5.表彰に関するお知らせ

平成26年12月17日(水)に開催された理事会において平成27年度より会長賞・功労賞(仮象)等の選考委員を本部役員が兼務することとなりました。
そこで会員の中に75歳以上で在籍年数が20年以上になられる方、若しくは、福祉活動等で本会以外で表彰を受けている方がいらっしゃいましたら所属支部長さんを通して事務所までご連絡ください。
支部長さんには、ご多忙のところ大変申し訳ございませんがよろしくお願いします。

☆随時受付けをしています・・・☆

●歩行訓練
訓練士が希望者の訓練したい場所へ出向いて指導します。