埼視協通信 No.44(2019年9月発行)

2019年9月7日 埼視協News

埼視協通信 No.44(2019年9月発行)

■会長の想い  田口 茂

夏の暑さも峠を過ぎ朝夕は秋の気配を感じるようになりました。
9月13日は十五夜だそうです。以前は我が家でもススキを飾りダンゴやサト芋などを縁側に置いてお供えしていたことを思い出します。今でもお供えをされている方もおられると思います。収穫に感謝する良い風習だと思ってもお供えしなくなりました。
 そんな私も今月、高齢者の仲間に入り介護保険証が手元に届きました。これで堂々と(?)介護を受けることができますが、この保険証が必要となる時期は、ずっと先に延ばしたいものです。
 さて、8月22日の県との話合いに参加された皆さま。ありがとうございました。当日も様々な発言があり時間が足りず意見を出し切れなかったのではないでしょうか。
 この号に要望と回答を掲載しましたのでじっくりお読みいただき新たな意見を出していただければ幸いです。
 今月は新潟への一泊研修旅行、昭和記念公園への施設見学があります。参加された皆様には有意義な時間を過ごしていただいたと思っています。
 また、11月3日には第8回福祉大会が開催されます。午後の部では「日常生活Q&A」と題し、日頃感じている困りごとや体験談、失敗談などを話していただき皆さんで解決策を見つけていく研修会を企画しました。この日は文化の日で過ごしやすい季節でもあり様々な行事が予定されていると思います。多くの皆さんに交流センターへ足を運んでいただき充実した大会にしなければと実行イン一同頑張っています。ご協力よろしくお願いします。
 芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋。秋は何をするにも快適な季節です。私は食欲とお酒の秋を楽しみます。「お前は一年中お酒の秋ではないか!」という影の声が聞こえてきました。皆さんはどんな秋を楽しみますか。

■第8回 福祉大会開催のお知らせ

 今年も異常ともいえる猛暑のなか、やっと夜には虫の声が聞こえる今日この頃皆様
に置かれましては、ご健勝の事とお喜び申し上げます。
 日頃から当協会の事業にたいして、ご理解ご協力いただき感謝いたしております。
福祉大会スケジュールをお知らせいたします。
日時:11月3日(日)
場所:埼玉県障害者交流センター
受付:9時30分
開会式典(ホール):10時
講演会:10時45分
講師:新井淑則氏(あらいよしのり)氏
演題:全盲教師が挑む新たな戦い! !
昼食:12時15分
研修会(テーマ):13時30分~15時

日常生活Q&A
内容
入院時、救急車を呼んだ時の困った体験
スマホ、パソコンとうIT関連で困った事
電車、バス、タクシーなどでのトラブル等
代筆、代読等の困った体験
買い物等で困った体験
その他疑問に感じたこと
ps.会員の皆様から前もって、意見交換してみたいことがございましたら実行委員
へお話しいただけますようお願いいたします。
大会終了:15時30分
担当熊谷電話:090-4820-2754

■第34回サウンドテーブルテニス大会報告  大会実行委員長 大井田 弘子

 去る7月14日(日)に恒例の第34回サウンドテーブルテニス大会を障害者交流センター 体育館において、開催いたしました。
 阿波連直選手(新座支部)の力強い選手宣誓の後、初出場3名を含む、合計25名の選手が、関東ブロック大会の予選を兼ねた「チャレンジの部」と、「一般の部」に分かれ、熱戦を繰り広げました。
 今年も埼玉県障がい者卓球協会審判部のみなさんをはじめ、浦和大学、そして、わかゆりSTTのみなさんにご協力いただきまして、大会を無事終了することができました。この場をお借りしまして感謝申し上げます。
成績は下記の通りです。
☆チャレンジの部☆
 第1位 渡部晃子(川越支部)
 第2位 小川和幸(新座支部)
 第3位 丸山恵美子(戸田支部)
 第4位 阿波連直(新座支部)
 第5位 富永孝子(新座支部)
 第6位 本間孝子(川口支部)
☆一般の部☆
 第1位 渡部伸一(川越支部)
 第2位 柴山和夫(個人会員)
 第3位 藤原文隆(新座支部)
☆特別賞☆
 チャレンジの部/手島宏(新座支部)
 一般の部/渡辺のり子(幸手支部)
今大会は、初出場ながら、優勝の栄冠を手にした、渡部伸一さん、そして妻の晃子さんとのアベック優勝!そして、目を見張る新座支部の快進撃!と話題満載の大会となりました。入賞されたみなさん、おめでとうございます。
 尚、チャレンジの部の上位5名は来る11月16・17日に神奈川県ライトセンターにおいて開催されます第33回関東ブロックSTT横浜市大会に出場いたします。会員のみなさん、代表選手に熱いエールをよろしくお願いいたします。

■支部活動報告  熊谷支部長 柿沢 昌江

 去る7月24日、熊谷市障害者相談支援センターの委託事業でクッキング講習会を実施しました。
 今回は、「お菓子づくりに挑戦」ということで男性2名を含む16名が熊谷市勤労会館でピザとクッキーづくりに楽しく挑戦。その時の感想を熊谷支部の赤星さんが寄せてくれました。

■熊谷支部クッキング講習会感想  赤星 昌子

・ピザ
ピザという餃子の皮を使って、フライパンで作ったことはありますが本格的に生地から作ったのは初めてでした。
 自分としては生地をかなりうすく伸ばしたつもりでしたが、もっと伸ばしてと言われ、そんなに伸びるのかと思いましたが、フォークでつついて棒で伸ばすとけっこう伸びるものだと感心しました。具もたくさんでボリュームがありとても美味しそうに焼き上がりました。
・クッキー
こねこねした後、伸ばして型抜きしました。
昔、子供が小さい頃に一緒に作ったことを思い出し、懐かしく感じました。
 その後、仕上がったピザとクッキー、紅茶を皆さんと一緒に楽しくいただきました。
とても美味しかったです。今回、スタッフとサポートさんのおかげでこのような楽しい時間がもてました。準備から片付けまで大変お世話になりました。
 本当にありがとうございました。次の機会もまた楽しみにしています。

■埼玉県との話合い報告  田口 茂

 去る8月22日、埼玉会館において当会提出の要望に関する県との話合いが行われました。 概要ではありますが以下のようにまとめましたので報告いたします。
要望1、全駅へのホームドアの一日も早い設置を。
回答:県内では、現在17駅に設置。令和2年度末までに7駅の設置を予定。鉄道事業者にホームドアの早期設置を働きかける。

要望2、駅職員の適正な配置と積極的な声かけの呼びかけを。
回答:ハード面だけでなくソフト面での対策も重要と認識している。
   今年度も声かけサポート講習会を実施し啓発に努める。
   鉄道事業者には、引き続き適切な職員の配置、誘導を依頼していく。

要望3、内方線敷設と駅構内の誘導ブロックの整備を。
回答:内方線については平成30年度までに1万人以上の利用駅では整備された。
3千人以上の利用駅では可能な限り速やかに整備を進める。
内方線、誘導ブロックの整備について引き続き鉄道事業者に整備を働きかけていく。

要望4、車両編成、グリーン車を示す表示とを床面と井から吊るすカンバン式も併せて取り入れるよう。
回答:各鉄道事業者の対応となるため利用者の意見を参考にしながら検討していく。

要望5、電車の手動開閉ボタンの設置場所の統一と表示を鮮明にするよう。
回答:国のガイドラインを踏まえ事業者が整備している。
利用者の意見を参考に事業者へ伝えていく。

要望6、県や市町村からの郵便物には差出人がわかるよう点字表記を。
回答:点字作成ソフト、点字読み取りソフト、てんっじプリンター、音声コード読み取りソフトを設置、県庁各課には、それらの活用の呼びかけと貸し出しを行っている。
市町村に対しては、担当者会議などを通じて点字表記が進むよう働きかけていく。

要望7、同行援護利用時間の上限を撤廃するよう。
回答:同行援護では対応できない移動支援については市町村の実施する移動支援事業等を活用していただくなどして柔軟な支援が提供できるよう努めていく

要望8、障害当事者が入院の際、同行援護、家事援助サービスが利用できるよう。
回答:入院時のヘルパー利用については原則、病院の看護職員があたるものとして従前から認められていない。
平成28年度の支援法改正により、日頃から重度訪問介護を利用している障害者で意思疎通に困難がある場合、ヘルパー利用が可能となった。

要望9、家電製品へのユニバーサルデザイン推進の働きかけを。
回答:国や業界団体が取り組んでいると認識している。
県政出前講座でユニバーサルデザインに配慮した製品などの事例を紹介している。
引き続きユニバーサルデザインの考え方について普及、啓発に努める。

要望10、盲導犬の啓発活動と排泄場所の設置を。排泄場所設置には事前に当事者の聴き取りを。
回答:行政機関や関係団体などで補助犬の啓発リーフレット、ステッカー、ポスターの配布を実施している。
11月14日の県民の日に開催する県民県庁オープンデイでは盲導犬とふれあうなどの補助犬理解促進イベントを予定している。
理解に乏しい事業者に対しては、個別に丁寧に説明し理解を求めている。
今年4月、さいたま新都心駅に盲導犬専用の排泄場所が設置されテレビなどでも紹介された。

要望11、眼球使用困難症が手帳交付基準に加わる様国への働きかけを。
回答:国の動向を注視しながら対応していく

要望12、生活サポートの利用人数制限を撤廃し状況により複数の障害者が同乗できるよう。
回答:福祉有償運送における同乗の取扱いについては、付添いによる同乗は可能とある。
利用者同士の同情は、積極的には認めていない状況にある。
福祉有償運送の手引きによると乗り合いが必要となる理由、必要性等を運営協議会で説明していただき合意が諮られれば登録等の対応を考えている。とされているので生活サポート事業においてもその合意があれば認めることとなる。

要望13、投票所において障害者が自ら記載できるよう誘導や記載台の照明など格段の配慮を平成30年10月時点での調査では手元を照らすライトを備えつけた記載台があると回答した市町村は95.8%であった。
弱視者には不十分なケースもあると思われるので実地調査や会議等の機会を通じて市町村選管に要請していく。
誘導については市町村選管に職員が対応できる体制整備を依頼。誘導を含む人的解除が可能であることを掲示等により周知している。

要望14、、、エスカレーター利用マナー(歩かない、走らない)を徹底するキャンペーンを推進するよう。
回答:エスカレーターで歩行することは接触により転倒につながる場合がある。
歩行用に片側をあける習慣は、片側をあけて乗ることのできない利用者にとって危険な事故につながる場合がある。
   県では全国の鉄道事業者等が協同で実施する「エスカレーターの安全利用」を呼びかけるキャンペーンに参加している。
7月22日~8月31日までの期間中に県内121施設にポスターを配布した。

要望15、歩きスマホを禁止する条例の制定を。
回答:歩きスマホについては、全国的に事故や事件に発展するなど問題となっている。
   県ではその危険性についてホームページでも広報周知をはじめ交通安全教育で歩きスマホ防止に向けた啓発を行っている。
条令制定については、具体的な禁止行為の規定方法等課題が多いことから、その必要性も含めて研究していく。

要望16、歩行に障害となるものを撤去し、安全に歩行できる環境づくりを。
回答:妨害の程度などについて個別、具体的に判断し適正に対処する。
各市町村が条令を定め、放置自転車の整備、撤去活動等を実施している。
県では首都圏放置自転車対策協議会を設置、協同の活動として毎年10月の1ヶ月間、「首都圏放置自転車クリーンキャンペーン」を実施している。
不適正な道路利用状況を是正するため道路利用者の視点から道路パトロールを実施し、道路の正しい使い方の指導を行っている。
通行の障害になっている不法専有物件については日常のパトロールや交通安全運動などの行事を通じて撤去指導を行っている。

要望17、自動車、自転車の早めの点灯を推進と無灯火走行の厳しい取締りを。
回答:自転車指導警告カードを活用し安全運転の警告を諮る。危険性の高い運転を行った者には交通キップによる積極的な検挙処置を行っている。
「きらめき3H運動」を展開。キャンペーン、ホームページ、交通安全講和等で交通安全教育を実施している。
3H(トリプルH)運動:早めの点灯、反射材の着用、歩行者保護の三つのH
薄暮時間帯の事故防止のため点灯目安時間を示し早めの点灯を呼びかけている。
1月~2月→午後4時・3月~5月→午後5時・6月~7月→午後6時
8月~9月→午後5時・10月~12月→午後4時

要望18、昨年度の自転車無灯火走行の取締り件数の報告。
   無灯火走行による交通きっぷ検挙数 5件
自転車指導警告カードによる指導 92,472件

要望19、(1)音響信号機の設置と24時間の作動を。
回答:現地調査、関係機関との協議のうえ緊急性、必要性を勘案して整備する。
交通弱者用押しボタン、シグナルエイドにより24時間の作動を可能にしていく
今後も市町村などと調整を諮ったうえで個々具体的に整備を進めていく。
音響信号機の整備状況(30年度末現在)
県内996ヶ所の交差点、シグナルエイド対応交差点 390ヶ所
31年度計画 音響信号機9ヶ所、シグナルエイド対応交差点 2ヶ所

要望19、(2)川越市の国道254号、不老橋南、大東建託前の信号機を音響信号機に。
回答:今後、現地調査、関係機関と協議のうえ設置の可能性について検討。

要望20、誘導ブロック付近を塞ぐような工事を行う場合、誘導員の配置など安全確保を第一とするよう。
回答:県発注の歩道工事の際には、保安要員1名以上、交通整理員3名以上を設置する旨を定めた道路工事保安施設施設設置基準を順守するよう受注者に対して指導している。
誘導ブロックを一時撤去するような工事では、必要に応じて仮設誘導ブロックの設置または交通整理員を必ず設置することとしている。
道路工事施工承認、道路占用許可に係る工事については、点字ブロックの一時的な撤去または点字ブロック上に占用物件を設置する場合は代替経路の点字ブロックを設置することを条件とする等の指導を行っている。

要望21、誘導ブロック、駅階段段鼻の色分けについて周辺とのコントラストを鮮明に。
回答:国のガイドラインを踏まえ事業者が整備している。
利用者の意見を参考に事業者へ伝える。
誘導ブロック敷設については、道路移動等円滑化基準に基づき適切に実施し管理していく。福祉の街づくり条例では、誘導ブロックは黄色を原則としている。また、階段については色の明度の差を大きくする等により容易に識別できるものとするよう求めている。
公共交通機関の新築や増築、改築が行われる際には、引き続き設置者に対し設置基準に基づくよう求めていく。

要望22、誘導ブロック、エスコートゾーンの敷設の際、計画段階で当事者と協議するよう。
回答:道路移動等円滑化基準、埼玉県福祉の街づくり条例に基づく整備を行うとともに、必要に応じて協議していく。

要望23、要援護者登録の推進とそれに基づいて作成された名簿が活かされるよう関係者への働きかけを。
回答:県でも個別計画の作成について市町村へ働きかけを行っている。
平成31年度末現在、63市町村のうち58市町村において個別計画の作成に着手している。
残り5市ついても令和1年7月から8月にかけて県職員が訪問、作成の課題などについて協議、早期の作成の働きかけを行っている。
個別計画と福祉避難所に関する研修会を行っている。
要援護者名簿の追加、更新、名簿の活用を市町村に働きかけていく。

要望24、視覚障害者が避難した場合、当事者はどのような点に留意が必要なのか、どのような配慮を必要とすべきなのか指針を示されるよう。
回答:障害者福祉推進課のホームページに災害時の要介護者者のための支援マニュアルを参考にしていただきたい

要望25、一次避難所から福祉避難所の移送方法について具体的な手段を。
回答:福祉避難所への移送は、原則として要援護者及びその家族が自主防災組織(民生員、支援団体、市自治体職員等)による意見を得て避難することとなっている。
但し、市町村は要介護者の状態に配慮した適切な移送手段を確保できるよう福祉車両、救急車両、一般車両等の調達先リストを整理することとされている。
   福祉避難所に移送することとなった場合については市町村、福祉避難所なとと協議し移送手段を提供することとなっている。
県では毎年度、市町村担当者説明会を開催しており今回要望があったことを市町村担当者へ伝える。

要望26、無資格マッサージの一層の取締りと昨年度の指導、警告件数及びその原因を報告されるよう。
回答:あはき師法に基づき関係機関と連携し取締りにあたっている。
平成30年度の指導状況
広告違反に対する指導 117件
無資格者による医療類似行為に対する指導及び広告における指導 2件

要望27、県及び民間企業への視覚障害者の積極的な採用を。
回答:視覚障害者の採用では、身体障害者を対象とした選考等において、これまでに 事務5名、電話交換6名、点字かなタイプ指導1名の計12名を採用しています。
現在は、その内の3名が各職場で勤務している。
平成19年度からは職員採用上級試験に加え身体障碍者を対象とした職員採用選考試験にも点字試験を導入している。
今後も障害者雇用の推進を諮っていく。
民間企業においては、障害者雇用総合サポートセンターを設置、障害者雇用を検討する企業に対し専門的な助言や提案などを行っている。
サポートセンターに障害者雇用開拓委員6名を配置、法廷雇用率を達成しない企業を直接訪問し障害者雇用を働きかけている
障害者就労支援センター等連絡協議会を設置し、障害者雇用に関する課題の検討や意見交換などを行い情報の共有化を諮り連携して民間企業における障害者の雇用を促進している。

要望28、、定着率を高めるため職場での啓蒙活動を実施し視覚障害者への理解を深めるとともにジョブコーチを活用し働きやすい職場環境づくりを推進するよう。
回答:サポートセンターのスタッフが直接、企業に出向いて障害特性や障害者雇用の基礎知識などに関する研修会を実施し、企業における障害者雇用の理解を促進している。
障害者の就労に課題のある場合には、サポートセンターに配置するジョブコーチを企業に派遣し、障害者の方が働きやすい環境づくりを支援している。

要望29、県職員の障害者雇用について次の項目を報告されるよう要望します。
    ①雇用している障害者の総人数とその内視覚障害者の総人数
知事部局(令和1年6月1日現在) 146名、(内、視覚障害者8名)
教育委員会 364名(内、視覚障害者26名)
②雇用している視覚障害者の職種と人数
知事部局 一般事務職 5名、技術職 3名
教育委員会 一般事務職 7名、図書館司書 2名、教育職員 17名(内、利用可職員 11名)

当日の発言と回答(概要)
質問:自転車が歩道を走行する場合の規制はありますか。
回答:「歩道通行可」の標識がある歩道、13歳未満の子供若しくは70歳以上の高齢者、道路が狭い場合或いは車道走行が危険な場合は歩道の走行ができる。
但し、歩道の右側を徐行で走行、あくまで歩行者優先であること。

質問:無資格マッサージの取締りを行う場合、その情報はどこから入るのか
回答:患者、その家族あるいは件数はすくないが保健所への通報、電話相談などがあり情報により現地確認をしている
フランチャイズとして首都圏などで出店している無資格業者の広告が非常に目立つとの通報があり対応した。

質問:音響信号機の設置状況と今後の設置予定を教えてもらいたい
回答:平成30年度末で県内996ヶ所に設置。交通弱者用押しボタン信号機 320ヶ所
今年度予定 9ヶ所、交通弱者用押し釦信号機 2ヶ所を計画

意見:歩きスマホは視覚障害者だけの問題ではなく大きな事故につながることなので歩きスマホを禁止する対策をとってもらいたい。
回答:全国的な課題であるため交通マナーの啓発活動強化と歩きスマホ防止機能の初期設定を事業者に義務付けるよう国に要望している。
関東ブロック交通安全対策主管会議に「歩きスマホ防止対策について」を議題として提案している。

意見:要望の交差点への音響信号機設置は地元警察にもお願いしているが予算がないとの理由で設置できていない。現地調査を行い是非設置してもらいたい。
回答:地元警察と連携して詳細に現地を調査、物理的に可能であれば予算をつけていく。

質問:障害者雇用で企業のメリット、デメリットはありますか
回答:常用労働者が100名を超える民間企業の場合
法廷雇用率を達成したうえで、その率を超えて雇用した場合、超過人数一人あたり月額27,000円の調整金が支給される。
法廷雇用率を達成していない企業には、不足人数一人あたり50,000円が徴収される。

質問:同行援護利用時間は、市町村により違っているのか。
回答:必要の基準を市町村で定めている。その基準により利用時間が異なってくる。

意見:今の家電製品は、様々なスイッチがあり何の操作スイッチなのかわかりずらい。私たちが容易に操作できるよう表示していただきたい。
回答:県が直接、企業に働きかける機会がないのが現状で、出前講座などで視覚に障害がない人には気づかない点も皆さんから要望があったことを伝えていく。

意見:視覚障害者が一人で入院すると当人も不安であり病院側も対応に苦慮している様子です。
回答:意思疎通支援事業は入院時も利用可能と考えるので市町村に相談してもらいたい。

質問:「職場拡大」ということですが県としては、どのような職場を考えているのか。
回答:障害の特性に合った職場、希望に沿って働ける職場の環境づくりが重要と考えている。
「障害者雇用優良事業者認証」という制度があり、障害者が活躍できる職場環境整備に努めている企業で概ね100社が認証されており、今後もこのような企業が一社でも増えるよう支援していく。

質問:認証をされた企業に視覚障害者が働ける仕事がありますか。
回答:アドバイザーの情報では、IT機器の進化により支援機器を活用してコンピューター関連の仕事に就く方も増えている。

意見:ヘルスキーパーなど、あ・は・きを活かした職場拡大を目指し企業への働きかけをお願いしたい。
回答:ヘルスキーパーも含め様々な職種について視覚障害者の雇用を働きかけていく。
*参考:高齢障害者求職者雇用支援機構のホームページで支援機器を紹介している。

質問:投票所での手元を照らす照明は記載台に設置してあるのか、職員に申し出るのか。
回答:記載台にすえつけているのかは不明ですが投票所では対応できる体制をとっている。

意見:生活サポートのドライバーが不足気味のため利用者が集中すると利用できなくなるのが現状です。
回答:団体より要望が出されたことを担当部署に伝える。

意見:国では視覚障害者6名を採用、3名が退職している。これは職場での配慮がたりないのではないか。また、音声パソコンの使用を拒まれたり履歴書は手書きでないと受付ない等の事例がある。
回答:県では合理的な配慮を推進していきたい。採用試験においても配慮をしていきたい。

質問:福祉避難所への移送について事前登録ができないことになっているが、その理由を教えてもらいたい。
回答:事前登録についての要望は伺っている。しかし災害時、その避難所が機能するのか不確定な状況にあり市町村で検討のうえ移送について対応していかなければならない。

質問:市町村の指定している福祉避難所の状況を教えてもらいたい。
回答:すべての市町村で福祉避難所の指定はしている。700ヶ所以上で毎年福祉避難所の指定ヶ所は増えている。

意見:さいたま新都心駅に設置された盲導犬専用排泄場所について設置されたことは良いと思うが、使い勝手が悪い。設置にあたっては事前に利用者の意見を聴きとってもらいたい。
回答:今後、排泄場所設置にあたっては利用者の意見を聴聞するよう管理者に伝えていく。

意見:障害者総合支援法の対象に障害者手帳保持者、国指定難病疾患そして都道府県知事指定難病疾患の枠があるはずです。この知事指定難病の枠に眼球使用困難症を加えていただきたい。
回答:国で障害者手帳の対象について検討しているところで県が先行していくことは根拠となる情報が少ないという状況である。お持ちの資料を参考にしたい。

意見:工事中の誘導について現場の保安院、誘導員に誘導方法の指導を行ってもらいたい。また、誘導に不具合があったときはどこに連絡すれば良いのか。
回答:誘導など不具合な点がありましたら発注先(県、市町村)へ連絡してもらいたい。連絡がありましたら工事受注者に指導していく。

■「でるでるくらぶ」ジョギングウォーキング  熊谷 昭夫

 このクラブは家から出て外の空気を感じながら、ウォーキングをすることが、目的です。第3日曜日に行ってます。場所は、その都度変わります。前の月に目的地をきめさせていただきMLへお知らせさせていただきますが、ML会員以外の埼視協会員様へお伝えいただけますようお願いします。
 また、埼視協会員以外の方もお誘いいただき参加お願いいたします
 お問い合わせは熊谷昭夫まで
携帯電話 090-4820-2754

■日常生活用具勉強会  石川 晶夫

毎月第3火曜日の10時~15時まで会員様と県内在住の視覚障害者の皆様と交流が持てる場として開催している事業です。
会員様、もちろん会員以外の皆様も10時~15時までの間に埼視協事務所2階会議室へ、ご自由に訪ねてみてください。
ご意見や、ご要望がありましたら是非お聞かせください。
 本事業は通年の継続事業とさせていただきます。
第3火曜日に事務所へご訪問ください。
変更等ありましたらMLや埼視協通信でお知らせさせていただきます。
 連絡先電話:090-3090-5181
 メールアドレス:akio-c@agate.plala.or.jp

■メーリングリストをご活用ください  石川 晶夫

ML・埼視協通信は会員様だけの情報手段です。
MLを利用していただき、有意義な情報を投稿して頂ければと 考えております。積極的に投稿をお願いいたします。
メーリングリスト参加希望の方は、akio-c@agate.plala.or.jp
まで、アドレスをお知らせ下さい。
☆ML会員様へメールが届いてない方が居られると思われます。
お気づきの方は石川までご連絡ください。
 また、ML会員様以外の方にも配信内容をお伝えいただけましたら
幸いです。
ML投稿アドレスはsaishikyo-ml@saishikyo.comです。

■お願い

1.埼視協通信を墨字・メール・デイジー等に変更される方は、埼視協事務所までご連絡ください。
またメールをご希望の方は、メールアドレスをご連絡ください。
お名前やご住所などに変更がありましたら、埼視協事務所までご連絡ください。
2.埼視協通信の原稿募集をしております
埼視協通信に記事掲載の要望等がございましたら、偶数月の末日までに記事を埼視協通信担当・石川まで、メールまたは 電話でご連絡いただけますようお願い申し上げます。
3.表彰について
今年度も引き続き、会員の中に75歳以上で在籍年数が20年以上になられる方、若しくは、福祉活動等で、本会以外で表彰を受けている方がいらっしゃいましたら、埼視協事務所までご連絡ください。
☆随時受付けをしています・・・☆

●歩行訓練
訓練士が希望者の訓練したい場所へ出向いて歩行指導をします。会員・非会員問わず県内在住の視覚障害者の方が対象となります。お問い合わせください。