埼視協通信 No.73(2024年7月発行)

2024年7月11日 埼視協会報

■会長の想い   田口 茂

 現在、6月27日18:30です。能登半島地震から半年が過ぎましたが被災者はまだまだ厳しい状況だと報道されています。発災時は厳しい寒さに、これからは暑さに耐えなければなりません。心よりお見舞い申し上げます。皆さまから寄せられた義援金は日本盲人福祉委員会を通じて被災された視覚障害者を支援します。集中しての義援金募金活動は一区切りとしましたが事務所では随時受け付けていますので来所の折にはご協力をお願いします。
 障害者にとって腹立たしい事件がありました。ご存知の方も多いとおもいますが障害者ホーム「恵(めぐみ)」の報酬不正請求と利用者から食材費を過大徴収するという事件です。
 自治体から障害福祉サービス報酬計約4億1100万円を不正請求、利用者から食材費計約2億9900万円を課題徴収していたという。食材費については2万5千円徴収し実際には7千円程度の食材だったという。なんと嘆かわしいことか。一言いいたい「障害者とその家族を食いものにするな!」
 さて、6月12日開催の定時総会では提出議案すべてが承認されました。ご出席いただいた皆さま、委任状を提出された皆さま、ご協力ありがとうございました。
 午後からは芸能大会を開催。第一部のカラオケ大会では自慢の歌声を聞かせていただき、第二部は渡辺 清さんと吉野 誠さんのギター伴奏に合わせ参加者全員が楽しく歌いました。「カエルの歌」の輪唱は子供のころを思い出し懐かしくなりました。
 10月に佐賀県で行われる全国障害者スポーツ大会に大井田弘子さんと丸山さんがSTTで出場します。優勝目指しガンバってください。
 今年の夏もかなり暑くなりそうです。皆さま、どうぞ熱中症にならないよう充分お気をつけください。ノドが乾いてきた。ビールのもっと。(アホッ!アルコールは水分補給にならねんだ)

■県との話し合い日程と要望項目

 今年の県への要望は以下のとおりです。説明文は省略してあります。(全文は埼視協MLで発信)
 県との話し合い日程は次のとおりです。多くの方に参加いただき回答に感心を持っていることをアピールしましょう。ご協力をお願いします。
 参加いただいた会員には交通費補助として1,000円をお支払いします。お手数ですが当日は印鑑をご持参ください。
参加申込 8月10日までに事務所へ連絡してください。
県との話し合い日程
日時 8月19日(月)14:00~16:00
場所 埼玉県庁第三庁舎4階 講堂
   (さいたま市浦和区高砂3-15-1)

視覚障害者施策に関する要望
【移動】
1、全ホームへの転落防止柵の設置を急ぐこと。
2、安全確保のため適正な駅職員を配置すること。
3、在来線のグリーン車 乗車口に標識を設置すること
4、音響信号機の設置と24時間作動を推進すること。
5、歩車分離式交差点導入にあたっては音響信号機とセットであること。地域住民、特に視覚障害者へ周知すること。
6、エスコートゾーン、誘導ブロックの敷設推進と適切な維持管理を行うこと。
7、誘導ブロック上の自転車、はみ出しカンバンなど視覚障害者の歩行を阻む障害物を撤去すること。
8、踏切の安全横断のため国土交通省が示したガイドラインに沿って踏切及びその周囲の改善を急ぐこと
9、自転車、キックボードの安全走行を徹底すること。
10、「思いやり駐車場」のスペース拡大を推進すること。
11、タクシー待ちしている視覚障害者には運転手がタクシーが着いたことを伝えるよう啓発すること。
【生活】
12、不合理な理由で民間賃貸住宅の契約・更新拒否をしないよう啓発すること。
13、日常生活用具対象品目に「点字ディスプレイ」を加えるよう市町村へ働きかけること
14、同行援護給付時間の上限を撤廃すること。
15、盲導犬の理解促進のため更なる啓発活動を行うこと
【防災】
16、災害発生時に眼科医会などと連携して安否確認できる体制づくりを構築すること。
【就労】
17、無資格マッサージの取り締まり強化を継続すること
18、「重度障害者等就労支援特別事業」を積極的に導入するよう各市町村へ働きかけること。
19、障害者雇用の代行ビジネスについての調査の実施と調査結果を報告すること。

■オンラインセミナーのお知らせ   谷田 光一

8月17日(土)にオンラインセミナーを開催いたします。
これまで「地元・埼玉の魅力を再発見する」をコンセプトに開催してきました。
去年は埼玉県内の当事者団体にクローズアップし、一昨年は上尾の作業所にお話を伺いました。
3回目の開催となる今回は、点字ディスプレイのメーカーで有名なケージーエス株式会社の工藤様にご登壇いただきます。
ケージーエス株式会社はブレイルメモをはじめとする点字ディスプレイのメーカーです。
近年は動画配信サイトを活用した配信や、フィリピンでの支援活動にも取り組んでおられます。
製品だけじゃない、ケージーエスの魅力についてたっぷり伺います!
なお、本イベントは埼玉県内の視覚障害者を対象としていますが、他県からのご参加も大歓迎いたします。ぜひ、埼玉の魅力を堪能してください。
申し込み方法は文末に記載いたします。
以下概要
日時:2024年8月17日(土)13:00~15:00
場所:オンライン
※接続方法としてはオンライン会議システムであるZoo
(ズーム)を使用します。
定員:90名
講師:工藤 良次(くどう りょうじ)様
所属:ケージーエス株式会社 代表取締役社長
講演内容:視覚障害者向けビジネスの概要
ソレノイドから“点字“へ
視覚障害者のSEとの出会いとBM16
視覚障害者製品の変遷
ITと視覚障害者
フィリピン販売促進の現状と日本とフィリピンの比較
なぜフィリピンなのか
WHОの統計と人口ピラミットの比較
児童数=子供の数ではない
日本市場の特徴
海外メーカーからみた日本

講師プロフィール
1971年11月 北海道小樽市に生まれる
1978年から1983年は北海道(小樽)、埼玉、群馬、静岡、北海道(釧路)に転校
1989年3月 埼玉県立川口高校卒業(第二次ベビーブームの中競争倍率は脅威の0.76倍)
1997年2月 ケージーエス株式会社入社(経理担当として入社)
2017年8月 代表取締役就任
【趣味】
代表就任と同じくしてテニスを始め、今は週二回楽しんでいる。読書は40代になるまでは好きではありませんでしたが、今は楽しくジャンルを問わず読んでいる。
今年は筆ペンの写経をしている。
●申し込み方法
下記メールアドレスへ必要事項を記入の上、お申し込みください。
akio-c@agate.plala.or.jp
必要事項:氏名、メールアドレス、区分(会員/非会員)

■「STT教室」開催のご案内   STT担当 大井田弘子

 一昨年に引き続き、STTの普及と啓発を目的に、下記の内容で実施いたします。
STT初心者の方や、いつも球拾いだけではつまらないと言うガイドさんも一緒にルールを勉強してみませんか。
またこの案内を会員以外の方にも、広く拡散していただきますよう、ご協力をお願いいたします。
案内ここから…
「STT教室開催のご案内」
①日時:第1回目 8月17日(土)
    第2回目 9月21日(土)
    いずれも、10時~15時(9時30分集合)
②会場:桶川サン・アリーナ
埼玉県桶川市大字下日出谷436
電話 048-787-5111 
③参加費:無料
④内容:埼玉県障がい者卓球協会審判部の皆さんによるルール説明と実技
⑤参加申し込み:7月27日(土)までにこのメールに返信
または大井田までお願いいたします。
       電話 090-3138-6152
⑥その他:上履き(土足厳禁)、ラケット(お持ちの方)、昼食持参のうえ、動きやすい服装でご参加ください。
※アクセス 桶川駅西口より、桶川市市内循環バス「べにばなGO」西10(いずみの学園回り)9:00に乗車、桶川サンアリーナ入口下車
ご不明な点は、大井田までお問い合わせください。

■一泊研修旅行のご案内

 会員の皆様へ、一泊研修旅行のご案内です。
 日時 11月14日(木)から15日(金)
 行き先 成田山新勝寺・小湊鯛の裏温泉(三日月シーパークホテル安房鴨川)・東京湾アクアライン
 費用 一人15,000円(ガイドさんも同じ)
 申し込み ガイドの有無を添えて、埼視協事務所まで
 締め切り 8月30日(金)
 詳細なコースはMLでお伝えします。
皆様のご参加をお待ちしています。

■新紙幣 説明会に 出席して    桶川支部  佐藤静子

会員の皆様 こんにちは
7月3日から新しく千円、五千円、一万円札が出てきましたね。私は、5月16日に西早稲田にある日本視覚障害者福祉センター研修室で国立印刷局担当職員から、直接説明を受けてきました。
新紙幣を横長においたとき、千円札は右上角と左下角に細かな斜線が10本以上あり、手でさわるとギザギザしてわかります。五千円札は、横長 上下の真ん中あたりにギザギザがありわかります。一万円札は、左右縦の真ん中あたりがギザギザして、指で触れるとわかります。
表面と裏面の見分け方は、表にはツルツルした部分があります(千円札は左下にあります)。3D(スリーディー)ホログラムといい、新たな偽造防止策として肖像が回転する最先端技術を用いています。ほかの部分と触った感じが違います。
文字も今の紙幣より大きく見やすいと言っていました。スマホにアプリがあり、翳(かざ)すと音声で答えてくれます。
大きさは今の紙幣と同じです。
サギに会わないように気をつけてくださいね。

■文芸コーナー

《随想》
「優生保護法」違憲判決に思う   田口 茂
 7月3日、最高裁は「優生保護法」は憲法13条「幸福追求権」、14条「法の下の平等」に反し、違憲であるとの判決がなされたことが大きく報道されました。
 この法律は、1948年に議院立法で衆議院、参議院全会一致で可決され、1996年まで施行されていました。
 戦地からの引揚などにより人口増加が課題となっており人口調整のため「不良子孫の出生を防止する」ということが目的の人権無視の法律です。戦後の混乱期であったとはいえ議員立法で且つ反対する議院がいなかったことに驚いています。
 聴覚障害者の夫婦は、親から「子供は産まないで」と言われ、泣く泣く避妊手術を受けたという記事を読みました。
 分かったように書いていますが、私が盲学校で「あはき」を学んでいたころ教科書に「優生保護法」の記述がありました。今更ながら恥ずかしいことですが、漫然と授業を受けていた身では問題意識を持つことなく右から左へと通り過ぎてしまいました。
 昨今、妊娠してからの遺伝子検査でダウン症など遺伝子の異常が見つかるそうです。遺伝子検査を受けるか、染色体異常があった場合、産むかどうか。科学の発展は善悪は別として大きな影響を及ぼします。遺伝子検査が可能になったばかりに究極の選択を迫られます。
 どのような子供が産まれても「社会全体で育てるから安心して産んでください」と言える社会が共存できる社会ではないでしょうか。言葉にすると安っぽくなりますが理想の姿だと思っています。
上尾市  岡田清
以前よくつぶやいていましたが、その中からガイド編を投稿しました。なおすべて実話です。
・上尾駅にて   
あら エレベーターがなくなっているわ   
先週はあったよ よく見て   
ごめんなさい 目の前にありました   
朝から笑わしてくれるじゃないか 
  
・大宮駅にて  
これ 上り電車じゃないの   
あわてて降りた   
ごめんなさい 知り合いが乗ったのでつられて乗ってしまったの   
これで2回目 次が楽しみ  
 
・立川 昭和記念公園にて   
園児の列に出会う
あら 皆半袖だわ   
私は薄手のカーディガン
ガイドさんは まだダンジャンパー  冷え性かな  

・オブジェにて   
あら お相撲さんが しこを踏んでるわ   
後ろから子供連れの親の声   
ほら サッカーボールをけっているでしょう   
無事に帰れるかな 心配  

《短歌》
川口の片桐さんへ  岡田 清   
・遅咲きの 桜の陰で 散り急ぐ 四月八日に君は旅立つ

朝霞市 高細 美代子
・流れゆく 雲行き怪し夕空は あっというまに大粒の雨
・温暖化 草花迷う 四季区分 まだ早いかな どうすりゃいいの

川口市部   大井田 弘子
・「こんにちは」 あいさつすれど 返事なし それもそのはず 電柱だもの
・杖握り 左右に振りつつ 進む道 一人歩きに 風心地良し

熊谷支部 熊谷昭夫
この度、急に皆様の所へ顔を出すことができなくなりまして、そして皆さまに心配をかけて申し訳なく思っておりました。
私自身、3月10日から入退院を繰り返し、そこで見つかったのがガンだったのです。
ガンの為に、はじめは手術をするはずだったのですが、心臓、呼吸器がちょっと弱いので、手術はあきらめることになりました。そこで抗がん剤治療を行うことになりましたが、第1回の抗がん剤治療はとても苦しくて、とても自分では耐えることができなくなりました。
そこで家族会議を開き、自分ではもう抗がん剤は不要ということで、納得してもらいました。
そういう結果のもとに、緩和ケアに切り替えることになりました。今は在宅医療を行っております。今はとても気持ちが軽くなり、体重も増えて、前向きな生活になっております。
そんなことで、皆様にご心配頂きましたことを、心よりありがたく思っております。今後、顔を見せられることがありましたら、よろしくお願い致します。
・朝の風 ガンに伏(ふく)して はじめての 仏(ふつ)水(みず)かえて 気持ち高める
・「ぼくもやる 家族だもんね」孫が言い 介助の妻に 大きな力
・平(たい)らかな 緩和ケアに 心打ち これから先は ポジティブライフ
・見えてきた 妻の仕事の 多さには ましてや 我の介助まで
・ガンに伏(ふ)し ラジオを聴く日々 もう三月(みつき) 野鳥の声を 脳裏に浮かべ

《俳句》
行田支部 橋本 一夫 
・梅雨空に 行くか辞めるか ウォーキング
行田支部   中村 道(みち)平(へい)
・夏の海 熱い砂浜 スイカ割り

行田支部   大庭 昭
・阿良川を 船で下れば 蕎麦の花
・渓流に 釣り糸垂らす 若葉かな

■「でるでるくらぶ」ジョギングウオーキング事業

埼視協通信をご覧の皆様、暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
熱中症や食中毒など、体調・衛生面にはくれぐれもご注意をいただき、安全で快適に厳しい夏を乗り切りましょう。
さて、6月度の第1火曜日は「飛鳥山&都電で行く巣鴨地蔵商店街」へ、第3日曜日は「寄居町川の博物館」へ、
どちらの曜日も多くの皆さんに参加をいただき、無事開催することができました。
寄居町川の博物館の見学の後には、近くの公園に移動し、昼食を食べながら皆で大合唱会なども実施することができました。
7月度と8月度の第1火曜日・第3日曜日のでるでるくらぶにつきましては、天候不良や猛暑が予測されることから、皆さんとお会いできないのはとても寂しいのですが、お休みとさせていただくこととしました。9月からの再開で、お会いできることを楽しみにしています。
なお、開催場所等詳細につきましては、埼視協ホームページお知らせのコーナーや会員向けメーリングリスト(ML)にて各担当よりご案内をさせていただきますので、暫しの間お待ちくださいませ。
☆問い合わせ、連絡先はこちらまで!
第1火曜日担当: 中谷美智明   
携帯電話番号:090-2919-4347
メールアドレス:78oyazi@gmail.com
第3日曜日担当: 渡辺 清・小林 子瑞(こづえ)
渡辺 携帯電話番号:090-1434-8239
事務所電話番号:048-522-2222 
 小林 子瑞(こづえ)迄 
メールアドレス :contact@saishikyo.com

■「あいナビ談話室」

 会員の皆様
日頃、当会事業にご協力ご理解いただき感謝申し上げます。
 今まで参加いただけました会員様、また参加されたことのない会員様、引き続き参加いただけますようお願い申し上げます。
 第3火曜日の午前9時~正午まで、ティアラ4階熊谷男女参画センター(ハートピア)で談話室を開放しております。
 会場の変更があるときは埼視協MLでお知らせさせていただきます。ML会員様以外の方もお誘いいただけましたら幸いです。9時から正午までにご来所ください。
パソコン、ブレイルメモ、スマホなどの便利な使い方や困った時のできる限りのお手伝い、視覚障害のための困りごとの相談など、参加者がお互いに情報や体験をもとに解決策を考えます。
☆7月16日(火)はお知らせのとおり、荒川公民館で「あしらせ」体験会です。10時~15時です。
8月20日(火)はハートピアで9時~正午
9月17日(火)はハートピアの都合で利用できないため市立図書館を考えております。
MLで連絡しますのでご友人にお伝えください。
10月15日(火)はハートピアで9時~正午
原則、第3火曜日9時~正午は変わりませんが会場変更はMLでお知らせさせていただきますのでML会員様以外の方にお伝えいただけますよう宜しくお願い申し上げます。
 担当 石川晶夫 携帯 090-3090-5181
    メールアドレス akio-c@agate.plala.or.jp

■会員参画推進事業   田口 茂

 会員または各支部で企画した事業を埼視協が応援します。
 本部で企画した事業に参加するだけでなく、「こんなことをやりたい」という企画を出してください。「みんなで考え みんなが参加」 埼視協事業を活性化しましょう!
事業の流れ
①会員個人または支部から大まかな企画を事務所へ連絡してください。
②企画書を提出してもらいます。記載内容は立案者と相談しながら記入します。
③11月末までに提出された企画書は1月の理事会で審査し実行の可否を決めます。
*流れ:11月末までに提出→1月理事会で審査→4月以降の実施
④実施が決まったら当会より30,000円補助します。参加者を募ってください。本部も実施にむけてお手伝いします。
この事業の流れは上記のようになりますが、当分の間は進捗状況などを考慮し、流動的に運用していきます。

■事務所からのお知らせ

①継続して20年以上在籍している会員の方を表彰します。
毎年、対象となる会員を10名程度表彰します。
支部長の皆さまにはお手数ですが所属会員の生年月日、入会年月を事務所へ報告していただけるようお願いします。
②福祉授業・マッサージ奉仕実施報告書の提出について
 視覚障害者の啓蒙啓発事業の一環として、学校等へ講師派遣をした支部や福祉関係の行事、老人ホームなどでマッサージ奉仕をした支部はありませんか。
 このような活動を実施した支部には、赤い羽根共同募金会助成により活動費を補助します。
実施報告書に実施先から署名と捺印をいただき、年度末に事務所へ提出してください。実施報告書は事務所に用意してあります。
③住所、お名前、アドレスに変更がありましたら事務所への連絡をお願いします。

■会員募集

お知り合いで一緒に活動していただける県内在住の視覚障害者をお誘いください。一緒に活動していきましょう!

■埼視協通信原稿募集

 この通信は奇数月に発行しています。支部活動、行事に参加した感想、身の回りの出来事、文芸コーナーなど皆さまからの原稿を募集します。
随時募集していますが、奇数月の5日までに寄せられた原稿をその月の通信に掲載します。
 原稿はメール送信、または掲載したい内容を石川に伝えていただければ石川が原稿をおこします。気軽に投稿してください。
★原稿投稿先
 石川晶夫 メール akio-c@agate.plala.or.jp
      携帯 090-3090-5181
*埼視協通信は、点字、墨字、デイジー、メールで皆さまにお届けしています。現在の読み方の変更を希望される方は事務所へ連絡してください。

■歩行訓練

 訓練希望者の希望する場所(埼玉県内)で、単独歩行できるよう訓練を行います。
歩行訓練士は、中村 透氏(元日本盲導犬協会訓練部長)が担当します。
・対象者:県内在住の視覚障害者が対象です。
・訓練地:埼玉県内を基本とします。県外に出る場合も出発地は県内とします。
・訓練時間:基本的に1回の訓練時間は90分で5回です。
(状況により1回の訓練時間を30分単位で延長することもあります。この場合、450分を上限とします)
 その他、訓練実施にあたっては多少の条件がありますのでお気軽にご相談ください。
*予算額に達した時点で年度内訓練は終了とさせていただきます。