埼視協通信 No.68(2023年9月発行)

2023年9月8日 埼視協会報

■会長の想い  田口 茂

 「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、残暑はまだ続きそうです。それでも夜は虫の声なども聞かれ小さい秋を感じるようになりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今年度の事業実施状況ですが、7月13日に普通救命講習を熊谷ハートピア会議室で実施しました。万が一に遭遇しない方がよいのですが、受講したことでイザッというときに役立つのではないでしょうか。
 8月19日のオンライン研修会は全国から47名の参加がありました。この研修会では3名のパネリストから、それぞれの立場で情報発信していることが紹介され、参加者からも活発な発言があり内容の濃い研修会となりました。後日、録画の配信があると思います。
 また、8月21日の県との話し合いでは、当会から提出した要望に関して担当部署より回答がありました。その中で、熊谷駅での有人改札のチャイムを鳴らすよう要望。県がJRに確認したところ「チャイムは鳴らしている」との回答があったことが報告されました。しかし実際には鳴っていないと返し再度JRに確認したところ鳴ったり鳴らなかったりしていることが判明。見える人にとって音響は不必要ですが、視覚障害者にとっては大切な道標となるものです。来年度は音響の点検実施を要望の一つに入れるつもりです。
 「声かけ推進活動」は9月20日ころから10月4日ころまで県内各駅と県立高校へポスター掲示をお願いしています。駅を利用する折には当会のポスターを探してみてください。また、10月6日 午後3時より1時間程度、川口駅コンコースで積極的な声かけを呼びかけるチラシ配布を行います。
 10月1日には、来賓をお迎えして法人認可50周年記念式典・祝賀会が開催されます。前身である「埼玉県盲人協会」が結成されたのが昭和4年だそうで今年で94年となります。法人認可を受けるまでの間には、大戦があり、協会内での意見対立による分裂など様々な出来事があったようですが資料がなく詳しい状況は分かりません。このようなことから法人認可を受けた昭和48年を「埼視協再スタート年」としたいと思います。
 このごろは高級魚に出世した(?)サンマ。なかなか口に入らないのですが塩焼きもよし、サシミとホネセンベイもよし。9月29日は十五夜だそうです。サンマを肴に盃を傾け、名月をめでながら秋を感じたいものです。

■第12回福祉大会のご案内

 今年も下記の内容で福祉大会を開催します。講演会では終活をテーマに講演していただきます。旅立ちは先のことでも今から備え、今後の生き方の参考にしてください。
 午後の研修会では日視連弱視部会長の神田 信氏をお迎えし、困りごとをどのように解消していくのか皆さんで考える時間としたいと思っています。
 皆さま、どうぞお出かけください。会員以外の方も参加できますので多くの方に声をかけてください。
 なお、会場準備の都合がありますので参加を希望される方は、付添いの有無を含め事務所へ申し込んでください。
事務所 048-522-2222

期日 令和5年11月15日(水)
会場 埼玉県障害者交流センター
大会スケジュール
9:30 受付
10:00 開会式(来賓はお招きしません)
10:30 講演会
テーマ 終活って何 ~終活は何から始めればいいの~(仮称)
講 師 倉並珠貴(くらなみ たまき)氏 埼玉県金融広報アドバイザー
12:30  昼食休憩
13:30 研修会
 テーマ ロービジョン あなたの体験聞かせて!(仮称)
 基調講演・アドバイザー 神田 信 氏 日視連弱視部会長
 体験発表(3名程度)・意見交換
15:00 大会宣言(案)、大会決議(案)採択
15:30 閉会

■第38回サウンドテーブルテニス大会 開催報告  大会実行委員長 大井田 弘子

 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが、5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられ、以前の生活様式に戻りつつある中、7月9日(日)に、障害者交流センター体育館において、恒例のサウンドテーブルテニス大会を開催することができました。
今年度は、関東ブロックSTT大会の予選を兼ねた「チャレンジの部」に10名、「一般の部」に8名、総勢18名の選手が日頃の練習の成果を存分に発揮し、文字通り熱い戦いを繰り広げました。
 参加された選手の皆さん、お疲れさまでした。そして、埼玉県障がい者卓球協会審判員の皆さんをはじめ、浦和大学並びに、わかゆりSTTの皆さんのご協力のもと、無事終了できましたことに、心より感謝申し上げます。
 結果は次の通りです。(敬称略)
【チャレンジの部】
第1位 小川和幸(桶川支部)
第2位 丸山恵美子(個人会員)
第3位 渡部晃子(所沢支部)
第4位 阿波連直(新座支部)
第5位 渡部伸一(所沢支部)
第6位 大井田弘子(川口支部)
【一般の部】
第1位 横手勤(個人会員)
第2位 赤星昌子(熊谷支部)
第3位 坂本時子(川越支部)
【特別賞】
津田直美(新座支部)
佐藤静子(桶川支部)
 尚、来る1月20日(土)~21日(日)に開催される第37回日本視覚障害者団体連合関東ブロック協議会視覚障害者サウンドテーブルテニス川崎大会に向け、「チーム埼玉県」を結成し、選手一丸となって強化練習に励んでおります。個人戦並びに団体戦においても、良い結果報告ができるよう頑張りますので、皆さん、応援をよろしくお願いいたします。

■熊谷会場普通救命講習会実施報告  報告者:中谷 美智明

去る、7月13日(木)午後1時30分から熊谷市ハートピア会議室で、今年度、当協会の事業の一つ「普通救命講習会」を熊谷市消防本部警防課救急救助係職員2名のご指導の元、開催することができました。
当日の参加者は募集定員に若干数届きませんでしたが、参加された皆様はとても熱心に受講されており、また、講師である職員の巧みな話術と分かりやすい指導により、有意義な3時間の講習となりました。
はじめに、職員よりこの講習会の目的は「大事な人の命を救う」ことを目的に、厚生労働省のカリキュラムに沿って、今回は視覚障碍者向けにアレンジした内容での実施となっている旨の説明を受けたのち、4名1グループに分かれてマネキンを使用しながらの実技講習に入りました。
実技講習では、救急車到着までの間の心臓マッサージの重要性やマッサージの手順及び実技体験を中心に、呼吸の有無の確認方法については、手のひらより手の甲の方が敏感に感じる体験や、AIDの操作方法について学び、無事終了となりました。
講習会に参加された方々の、主な感想を紹介します。
感想その1「参加してよかった。とても為になった。」
感想その2「私にもできるんだね。」
感想その3「忘れないように機会があればまた開催してほしい。」
感想その4「講師の話が面白く、判りやすかった。」
などなど。
今回受講された皆様には、後日、熊谷市消防署所長の署名入りの救命講習修了証カードが交付されています。
終わりに、講習会を快くお引き受けいただきました熊谷市消防本部警防課救急救助係の方々には心より感謝申し上げます。
また、埼視協通信をご覧の皆様におかれましては、今後、川越会場と川口海上で講習会を予定していますので、各会場担当者より開催のご案内がありましたら「大事な人を救う」ために参加されることを望んで、報告といたします。

■4つの行事に参加して  川口市 島田 由紀子

「初めまして!」
視野欠損95%、網膜色素変性症と診断され15年、手帳取得歴13年、それは「弱視」という言葉も耳慣れなかった50歳半ばのこと。
障害者枠で高齢者総合施設に事務職の非常勤採用で、若い人たちに負けぬよう6年間勤めました。退職後1年経ったところでコロナ禍に突入し、自宅にこもる日々の中で、大切なのは「人とのつながり」と気がつきました。そして福祉学習活動で知り合った仲間のいる、川口市視覚障害者福祉協会(通称川視協)に入会し、現在理事として楽しく活動しています。
川視協の充実した会の運営のためと、視覚障害者運動を知りたいという理由で、今年度埼視協に入会。この一年の私の目標は、埼視協から活動の学びを得るために、事業にできるだけ参加することです。
「年齢はただの数字!」と訴える、グレイヘアーの好奇心いっぱいの埼視協の新人です。よろしくお願いいたします。
○参加しました4つの事業の感想です。
6/7 障害者の差別を知りたくて参加した障害者差別解消法セミナーZOOM
8/19 年齢関係なく参加できるのかと問い合わせ、参加した青年部のオンライン研修会、若い視覚障害者の様々な活動を知りました。
8/21 県との話し合いは埼視協の要望内容を知り、市では解決できない県への要望をどのように表面に出す事ができるのか、手段のひとつとして参考になりました。
8/30,31の全国視覚障害女性研修大会(開催地、神奈川県藤沢市)も川口支部から参加者が4名と盲導犬1頭。女子高生の修学旅行の気分で参加・・・なんと知恵熱出すくらいの面白さ!
第1日目の研修会1テーマ「同行援護について」レポート発表と意見、情報交換。時間数の制限は国と県市町村では違いがある。福祉サービスなど市町村で差がある。日視連竹下会長のまとめの言葉①賢い利用者になりましょう。②人と人との同行援護、お互いの個性を大切にした良い関係を③事業所に言いにくい小さな問題でもそのままにせず、組織などを使って制度改正に結びつける。この3点は同行援護に関係なく、様々な問題に関連できる考え方だと思いました。
研修会2は東洋大学の菅原教授の「デンマークの視覚障害者について」音声信号の音の違い、点字ブロックがない石の道、福祉的には整っているのはおおらかな国民性で、障害者に対する考え方の違いなのでしょうか。夜の懇親会は全国の人がテーブルに挨拶交換。盲学校での先輩・後輩との再会などで女性ならではの賑わい。
 第2日目の大会での女性協議会の宣言・決議文は、長く活動されている方は見慣れた、聞き慣れた文面などでしょうが、私には新鮮なものでした。子育て中の視覚障害女性のサポート、性被害の視覚障害女性に対して、スーパーのレジ、食品表示、使いやすいトイレのボタンなどについて、女性ならではの生活に強く密着している身近な要求として、声を出す意味を感じました。
 式典などでは、司会の方、壇上で読まれる方皆さんの観客席に向かって点字を読む姿がとても凜として美しく立派だったのが印象的でした。藤沢の街は、様々な方言が飛び交い、堂々と白杖・盲導犬を持ったおしゃべり好きな視覚障害女性集団が街を占領、駅と市民会館の往復の道はいつもと違う2日間だったと思います。
 どの場に参加しても、嬉しいことに埼視協1年目の私を笑顔で受け入れてくれる人たちがいました。様々な場所での好奇心として拾った種は、埼視協からの栄養と、人との出会いとで芽を育て、仲間達といろんな形の花を咲かせたいと思います。

■日帰り研修行程

 日時 10月27日(金)
コース ①
熊谷駅 集合 9:30 出発 9:45 → 花園IC → 上里SA → 10:35着(休憩30分) → こんにゃくパーク 11:20から13:20(観光、昼食) → 富岡製糸工場13:30から15:00 → 富岡IC → 上里SA 15:25着(休憩15分) → 熊谷駅着 16:25予定
コース ②
桶川駅 集合 9:05 出発 9:20 → 鶴ヶ島IC → 若葉駅 9:55着 10:00出発 → 鶴ヶ島IC → 上里SA 10:40着(休憩30分) → こんにゃくパーク 11:20から13:20(観光、昼食) → 富岡製糸場 13:30から15:00 →  上里SA 15:25着(休憩15分) → 鶴ヶ島IC → 若葉駅 16:20着 → 鶴ヶ島IC → 桶川駅 17:00着 予定

参加費 1人 2,000円(ガイドさんも同じ)
     会員以外の方は、1人 3,000円(ガイドさんも同じ)
     当日 お支払いください。
※ほかに、こんにゃくパークにて、こんにゃく作り体験(30分程度)も出来ます。
1人1,500円(税込み)で別料金になります。ご希望の方はお申し付けください。
当日は宜しくお願い申し上げます。

■文芸コーナー

〈詩〉 悲しくない私  深谷市部  黒木義雄
令和五年七月四日
郷里の実家で 一人暮らしをしている 母が亡くなった
九二歳だった
私は冷たい人間なのでしょうか
訃報を聞いてから今日まで 悲しいという感情が一切
体の中から 湧き出てこないのです
私は変でしょうか
母が亡くなったのを聞いた時 最初に考えたのは 喪主としての責務だった
悲しいという感情を 喪主というエネルギーが
押しつぶしたのだろうか
母との最後の別れ
悲しむことができなかった私は 労いと感謝の言葉を
母に贈って納棺した

〈川柳・短歌〉
上尾支部   岡田 清  
課題 音
・本音聞く 酒のつもりが 逆になる   
・幸せを 運んだ母の きざむ音   
・終戦の 心に残る 蝉時雨   
最後の句は今年7月に開催された団体の文芸コンクールで2位に選ばれました。短歌の部でも現代短歌で2位に選ばれました。
・何食べる 何でもいいと 返事する 今に思えば 幸せな日々

川口支部   大井田 弘子
・かき氷 打ち上げ花火に すいかわり 笑顔満載 夏の絵日記
・食卓に 秋の味覚が 上るころ 猛暑の夏に 別れを告げる

朝霞市   高細美代子
・まるぼんに 三角西瓜 かぶりつき 夏日風物 一瞬の涼
・上田町 風鈴祭り 80個 音色さわがし 涼たのしむ

熊谷支部   熊谷 昭夫  
・故郷の西瓜流した餓鬼の頃 取り合いっこで泳ぎの試練
・割る前に 叩き音聞き吟味して 自信満々 的が地面を
・コロナ越えうちわ祭りが活気おび 過去の沈黙 祭り太鼓が
・夏日差す下校の子等に汗光り マスク外れた無邪気な笑顔
・長月になれど陽射しは容赦なく 街行く人の心も砕く
・親子丼 子供食堂おばさんの 我が子の様に励まし諭し

■ジョギング&ウオーキング事業「でるでるくらぶ」

 残暑お見舞い申し上げます。
9月に入っても記録的な猛暑日が続いておりますが、埼視協通信をご覧の皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしのこととご拝察いたします。
おまちどう様でした。第1火曜日・第3日曜日のでるでるくらぶは、天候不良や猛暑が予測されることから、7月と8月の2か月間お休みしておりましたが、9月から再開いたします。
なお、開催場所等詳細につきましては会員向けメーリングリスト(ML)にて各担当よりご案内をさせていただきますので、多くの方々のご参加をお待ちしております。
また、第1火曜日につきましてはボランティア様のご協力がありませんので基本的には、同行ガイド様、もしくはどなたか同伴者との参加をお願いいたします。
第3日曜日につきましても事前に連絡の上でボランティア様の協力が受けられるかの確認は必要となりますので、合わせてよろしくお願いいたします。
☆問い合わせ、連絡先はこちらまで!
第1火曜日担当: 中谷美智明   
携帯電話番号:090-2919-4347
メールアドレス:78oyazi@gmail.com

第3日曜日担当: 渡辺 清・小林 子瑞(こづえ)
渡辺 携帯電話番号:090-1434-8239 
事務所 電話番号 :048-522-2222 
メールアドレス :contact@saishikyo.com

■「あいナビ談話室」

 会員の皆様
日頃、当会事業にご協力ご理解いただき感謝申し上げます。
 今まで参加いただけました会員様、また参加されたことのない会員様、引き続き参加いただけますようお願い申し上げます。
3月から会場と開室時間を変更させていただき行っております。
基本的にはティアラ4階の男女参画センター(ハートピア)とさせていただきます。
毎月第3火曜日に変更ございませんが、会場は午前中のみの使用となり、午前9時から正午までとなります。
 会場の変更があるときは埼視協MLでお知らせさせていただきます。
ML会員様以外の方もお誘いいただけましたら幸いです。
9時から正午までにご来所ください。
パソコン、ブレイルメモ、スマホなどの便利な使い方や困った時のできる限りのお手伝い、視覚障害のための困りごとの相談など、参加者がお互いに情報や体験をもとに解決策を考えます。
☆様々なデバイスを紹介していきます。
「オーカムリード」はペン型の音声読み上げデバイスで、カメラで捉えた文字を音声情報として読み上げてくれる機械になっております。日常生活で文字を読むことに困難を感じている方の新たな支援デバイスとして開発されています。是非、体験してみてください。
石川晶夫 携帯 090-3090-5181
メールアドレス akio-c@agate.plala.or.jp

■会員参画推進事業   田口 茂

 会員または各支部で企画した事業を埼視協が応援します。
 本部で企画した事業に参加するだけでなく、「こんなことをやりたい」という企画を出してください。「みんなで考え みんなが参加」 埼視協事業を活性化しましょう!
事業の流れ
①会員個人または支部から大まかな企画を事務所へ連絡してください。
②企画書を提出してもらいます。記載内容は立案者と相談しながら記入します。
③11月末までに提出された企画書は1月の理事会で審査し実行の可否を決めます。
*流れ:11月末までに提出→1月理事会で審査→4月以降の実施
④実施が決まったら当会より30,000円補助します。参加者を募ってください。本部も実施にむけてお手伝いします。
この事業の流れは上記のようになりますが、当分の間は進捗状況などを考慮し、流動的に運用していきます。

■事務所からのお知らせ

①継続して20年以上在籍している会員の方を表彰します。
毎年、対象となる会員を10名程度表彰します。
 支部長の皆さまにはお手数ですが所属会員の生年月日、入会年月を事務所へ報告していただけるようお願いします。
②福祉授業・マッサージ奉仕実施報告書の提出について
 視覚障害者の啓蒙啓発事業の一環として、学校等へ講師派遣をした支部や福祉関係の行事、老人ホームなどでマッサージ奉仕をした支部はありませんか。
 このような活動を実施した支部には、赤い羽根共同募金会助成により活動費を補助します。
実施報告書に実施先から署名と捺印をいただき、年度末に事務所へ提出してください。実施報告書は事務所に用意してあります。
③住所、お名前、アドレスに変更がありましたら事務所への連絡をお願いします。

■会員募集

お知り合いで一緒に活動していただける県内在住の視覚障害者をお誘いください。一緒に活動していきましょう!

■埼視協通信原稿募集

 この通信は奇数月に発行しています。支部活動、行事に参加した感想、身の回りの出来事、文芸コーナーなど皆さまからの原稿を募集します。
随時募集していますが、奇数月の5日までに寄せられた原稿をその月の通信に掲載します。
原稿はメール送信、または掲載したい内容を石川に伝えていただければ石川が原稿をおこします。気軽に投稿してください。
★原稿投稿先
 石川晶夫 メール akio-c@agate.plala.or.jp
        携帯  090-3090-5181
*埼視協通信は、墨字、デイジー、メールで皆さまにお届けしています。現在の読み方の変更を希望される方は事務所へ連絡してください。

■歩行訓練再開

 歩行訓練は、新たな歩行訓練士を迎え再開しております。
新たに日本盲導犬協会に勤務されていた中村 透氏が歩行訓練を引き受けていただけることになりました。
 県内在住の視覚障害者が対象で、県内全域を訓練出発地とし訓練希望者の希望する場所で歩行訓練を行います。
 訓練回数など多少の制限があり、詳細については事務所へ連絡してください。
 事務所 048-522-2222