埼視協通信 No.61(2022年7月発行)

2022年7月11日 埼視協会報

■会長の想い  田口 茂

今年の梅雨明けは例年より記録的に早く、梅雨明けとともに連日の猛暑に見舞われています。大汗かきの私にとって「魔の季節」の始まりです。皆さん、いかがお過ごしですか。熱中症には充分お気を付けください。
 コロナウイルス感染者数が下げ止まり、最近は増加傾向に転じていて気になるところではありますが、感染防止のため規模を縮小するなど工夫して夏祭など地元行事も再開しつつあります。
 当会も5月28日・29日の関東地区GSB大会を皮切りに、6月26日の定時総会、芸能大会と事業を実施してきました。今年度は、感染防止に留意し日帰り研修、一泊研修を再開する予定です。皆さんのご参加をお待ちしています。
 ロシアによるウクライナ進行が始まってから5ヶ月となります。世界情勢は刻々と動いており納まりどころが見えてきません。この間にも多くの人命が奪われています。
 「八月や六日九日十五日」という句があります。戦争犠牲者を悼み二度と戦争を起こしてはならない反戦の句と理解しています。「戦」は人も文化芸術も福祉をも破壊します。
 日本を取り巻く情勢もバランスを崩しそうな雰囲気です。二度とあのような戦が起きないよう外交努力を切望するものです。
 11月30日開催予定の第11回福祉大会では~平和であれ~をテーマに掲げたいと考えているところです。

■日帰り研修について

会員の皆様 猛暑の連日、お元気でお過ごしでしょうか?
埼視協日帰り研修担当者から お知らせいたします。
1 日時  2022年9月16日(金)
2 行き先 高麗神社(こま神社)、 サイボクハム
3 コース
熊谷駅南口集合8時45分 出発9時→桶川駅西口集合9時55分 出発10時10分→桶川加納IC→鶴ヶ島IC→若葉駅東口10時30分集合 出発10時45分→こま神社11時15分着 11時45分出発→サイボクハム12時10分~14時30分 観光と昼食→若葉駅14時55分着→鶴ヶ島IC→桶川加納IC→桶川駅15時35着→熊谷駅16時35分着
4 参加費 1,000円 (ガイドさんも同じ)
5 申込先 埼視協事務所  ガイドの有無を伝えてください 
6 締め切り 8月10日まで
 担当者 小林孫一、田島あずさ、佐藤静子

■一泊研修旅行のご案内

 3年ぶりとなる一泊研修旅行を次のように企画しています。
旅程、参加費は検討中のため決まりましたらお知らせします。
期日 10月26日(水)・27日(木)
場所 石和温泉郷 ホテル石風
バス 県福祉バス「おおぞら号」
担当 熊谷昭夫、内藤夏子

■県との話合い  田口 茂

 コロナウイルス感染防止のため令和2年、3年と書面回答となった県との話合いですが、今年は人数制限がありつつも対面での話合いを行うこととなりました。皆さまのご参加をお待ちしています。
〈県との話合い日程〉
・ 日時 令和4年8月22日(月) 14:00~16:00
・ 場所 埼玉会館 4A会議室(さいたま市浦和区高砂3-1-4)
*参加を希望される会員は、8月12日(金)までに事務所へ連絡してください。
*参加会員には、当日交通費補助として1,000円をお支払いします。 お手数ですが印鑑をご持参ください。
*会場収容人数は23名に制限されています。付添いも含めた参加者が人数制限を超えた場合は、会員を優先します。恐縮ですが付添いの方には他の場所でお待ちいただくことをご承知いただきたいと存じます。
◎令和4年度要望内容の骨子(埼視協MLには全文を掲載しています)

【鉄道・バス】
要望1:一日も早い全駅ホームへの転落防止柵の設置を。
要望2:適正な駅職員の配置を。
要望3:駅構内の音声などによる位置案内の充実を。
要望4:列車の乗車口に各扉からチャイムが流れるよう。
要望5:「障害者運賃割引カードシステム」について、その進捗状況の報告を。
要望6:積極的な声かけを呼びかける啓発活動の更なる充実を。
要望7:バスのタッチパネル、整理券発券場所の統一と識別しやすい工夫を。
要望8:(要望7について)バス事業者からの回答の報告を。

【道路・移動の安全】
要望9:音響信号機
 ①音響信号機の設置の推進と24時間作動を。
 ②いくつかの機種があるため設置にあたっては地元視覚障害者と協議するよう。
要望10:エスコートゾーンの敷設推進を。
要望11:国道254号線 新河岸駅西口入口交差点に音響信号機設置とエスコートゾーンの敷設を。
要望12:踏切内への誘導ブロック敷設を。
要望13:既設の誘導ブロック、エスコートゾーンの維持管理、地元視覚障害者による点検支援を。
要望14:「歩きスマホ禁止条例」の制定を。

【生活】
要望15:「眼球使用困難症」を一日も早く身体障害者手帳交付基準とするよう。
要望16:同行援護利用時間の上限撤廃を。
要望17:ユニバーサルデザインの推進を。
 ①音声対応の医療機器開発を。
  ●パルスオキシメーターの音声化
  ●非接触型体温計の音声化
  ●将来発生するであろう感染症に備え、音声対応の医療器開発を。
 ②デジタル機器、電化製品のユニバーサルデザインの推進を。
要望18:スーパー、コンビニなどに「高齢者障害者支援店員」などの配置を。
要望19:盲導犬への啓発活動の充実を。
要望20:選挙公報は音声版、点字版、拡大文字版など視覚障害者のニーズに合わせた方法で。

【就労】
要望21:一般職への就労と定着、ジョブコーチの活用を。
要望22:「国立職業リハビリテーションセンター」の訓練後の就労状況を報告するよう。
要望23:無資格マッサージ業者の取締り強化と令和3年度の摘発件数、その内容の報告を

第11回福祉大会

 次の日程で福祉大会を開催します。今年は例年のように来賓の方をお招きしての開会式典で幕を開け、20年以上在籍の会員を表彰します。
 午前の研修会では神奈川県視協の鈴木会長をアドバイザーに招請して「同行援護 利用する立場、ガイドする立場」をテーマに話合いを行います。午後の講演会は講師との調整中ですが楽しみにお待ちください。決まりましたらお知らせします。

第11回福祉大会
期日 令和4年11月30日(水)
場所 埼玉県障害者交流センター ホール
スケジュール 
  9:30 受付
 10:00 開会式典
 10:45研修会
 12:30 昼食・物品販売
 13:30 講演会
 15:00 大会宣言、大会決議採択
 15:30 閉会
実行委員  田口 茂、大井田弘子、稲村裕美、鈴木喜美代、小林子瑞

■第52回関東地区グランドソフトボール埼玉大会を終えて  実行委員長 渡辺 照夫

この大会は今年栃木県で行われる第22回全国障害者スポーツ大会(いちご一会とちぎ大会)グランドソフトボール競技の関東ブロック予選会を兼ねた大会で、今年は7年ぶりに埼玉県が開催地となり、5月29日に久喜市総合運動公園で行われました。
私はこの大会の実行委員長として昨年6月から何度も実行委員会を重ねて開催要領の策定に取組んできました。
今回は、実行委員長と埼玉県チームの監督という立場から見た埼玉大会の感想を述べたいと思います。
まずは埼玉県チームの試合結果を報告します。
埼玉県チームも例外でなく、高齢化とコロナ禍の影響で選手が集まらず一時は、大会参加が困難と思われた時もありました。何とか選手をかき集め、参加することができました。
初戦の群馬県チームには最終回に追いつかれ1-1で抽選となり、6-4で何とか勝利し、一回戦を突破しました。
二回戦の山梨県チームには14-1で敗れてしまいました。
しかし、3位決定戦では奮起して東京都チームに最終回で追いつき2-2で、またしても抽選となり5-5で最後に二重丸を引き、首の皮一枚で3位になることができました。
その結果、第1位は神奈川県、第2位に山梨県、埼玉県は第3位となり、全国障害者スポーツ大会に出場することはできませんでした。また、この状況下で関東地区全部の8チームが参加した大会は20年ぶりであり、参加チームにも感謝いたします。
コロナ禍の中で満足な練習も出なかった選手達に監督として感謝の気持ちで一杯です。
そして、観客の方々から埼玉県チームは楽しく試合をしていた。見ている方も楽しませてもらったとの温かいお言葉をいただき嬉しく思いました。
グランドソフトボールとは、ソフトボールを基本に既存のベースの外周に走者用のベースを設けたもので、投手はハンドボールを本塁に向かって転がし、打者はそれを音で聞き分けバットで打ち返して1塁に走る。一方、守備者は音を頼りにボールを追いかけて全盲守備者は捕球する。弱視は捕球後1塁に送球するというスポーツですが、その速さと正確さ、集中力と状況の判断力は視覚障害者とは思えないもので、それに選手が真剣に取り組んでいる姿は観戦した人達に驚きと感動を与えてくれるものでした。
会員の皆さんも観戦に行かれることをお勧めします。
私達実行委員はこの大会に向けて選手やボランティア及び訪れた皆さんに記念品として障害者授産施設「NPOあかり」さんの「せんべい」と「造園の父 本田静六博士」のクリアファイルを用意して配布しました。
また、この大会に協力をお願いした皆さんも大会を成功させてあげようという心で一緒に取り組んで下さいました。具体的に久喜市総合運動公園はグランド、体育館及び機材(テント、机、椅子)を快く提供。「おおぞら号」は予選で敗れた選手を臨時便で駅まで輸送。新久喜総合病院の看護師は怪我した選手の対応準備。久喜市内の3つの中学校の生徒は素早いボール拾い、久喜市社会福祉協議会のボランティアの皆さんは、駅での選手の誘導や受付。また試合前日には審判員によるグランド作り。埼視協職員と実行委員とボランティアによる機材の設置。更に当日は全員による機材の撤収、弁当や飲み物の配布とごみの回収などです。
大会当日は、5月というのに36度という猛暑日となり、埼視協の職員の方々がクーラーボックスを手配し、氷、飲み物、塩飴を準備していただいたおかげで一人も熱中症になることなく、怪我人もなく素晴らしい、温かい大会(熱すぎる大会)となりました。
協力して下さった皆さん本当に有難うございました。おかげさまで大会を成功させることが出来ました。実行委員長として改めて御礼申し上げます。

■定時総会・芸能大会の感想  田島 あづさ

6月26日の日曜日、晴天の中、総会が交流センターにて行われました。午前の総会では質問や意見を述べてくださる方々もあり、会長をはじめ理事監事がそれに対して返答しました。時間の制限がある中、有意義だったのではないでしょうか。会計用語は難しく、少し注釈を加えてもいいように感じました。
昼食を挟み、午後は芸能大会でした。例年ですと、素敵な歌声や演奏を楽しむのですが、コロナ禍であり減少しつつあるとは
いえ感染予防を考え、ハンドベルグループのミュージックアンサンブル「まぁむ・くれよん」の皆さんに演奏をお願いしました。美しい音色と楽しいお話、私たちもハンドベルを体験させていただき、皆で「ふるさと」を演奏出来たこと、感動でした。総会の資料や準備に携わった職員のみなさん、ありがとうございました。そして参加された皆さんとガイドヘルパーさん、暑い中お疲れ様でした。

■支部活動報告「バリアフリー点検に参加して」  川口支部 高橋 幸宏

 梅雨の晴れ間の6月17日(金)に、埼玉高速鉄道鳩ケ谷駅に集合して、川口市内のウォーキングを兼ねたバリアフリー点検を行いました。
最初のうちは少し薄曇りでしたが、歩いていると段々と空も晴れて来て暑くなってきました。これもみなさんの日頃の行いの成果だと思いました。
まず、鉄道会社の職員の方に案内をしていただきながら、
鳩ヶ谷駅構内、ホーム、トイレなどの点検を行ったり、音声の案内や点字の地図も触ったりする事が出来ました。
構内では、券売機も見たり、触ったり、音声での買い方を教えてもらいました。僕は普段地下鉄を利用しているのに全然気が付かず、いつもガイドさんに手伝ってもらってばかりいました。頼りすぎているのに気がつきました。
その後、周辺道路の視察、音響信号、横断歩道などの点検を行いました。歩きながら、危険な所の場所のチェックをしました。
駅前では交通量の多さ、信号機は、全部が音響信号ではないので気を付けて渡らないとなりません。
いろいろな話も聞く事が出来て、とても良い貴重な体験会でした。僕は、さっそく帰り道に教えてもらった音声で切符やカードのチャージのやり方にチャレンジしました。すると機械の下の方に数字のテンキーがあって、そのボタンを押すと音声で説明が聞けてすぐに終わりました。簡単でした。便利な機械でした。
今回の行事に参加して、たくさん発見や知ることが出来て良かったと思いました。バリアフリーは私たちにとっては、なくてはならない物と、考えさせられる内容です。
当日、協力してくださったみなさん、有難うございました。
この場を借りまして、お礼申しあげます。

■「でるでるくらぶ」ジョギングウオーキング事業

観測史上最も早い梅雨も明け、厳しい暑さが続く毎日ですが、埼視協通信をご覧の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。報道によると、熱中症の疑いで救急搬送される事例が急増しているようですので、コロナ感染同様にこれから先の夏本番はご自愛願います。
ある専門家によりますと、熱中症の対策の一つとして「こまめな水分補給」と言いますが、ポイントはのどが渇く前に「チビリちびり、こまめな水分補給」が重要のようです。
美味しいビールを飲むために水分補給を我慢することは危険な行為のようですから、参考にしていただけましたら幸いです。
また、線状降水帯による短時間大雨による災害への備えも、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
さて、毎月第1火曜日と第3日曜日に開催しております「でるでるくらぶ」はそれぞれの特徴を活かした活動しておりますが、第1火曜日の活動は、7月8月におきましては天候不順と猛暑が予測されることから、勝手ながらお休みとさせていただきます。
第3日曜日につきましては、屋内での開催を企画しているようですので詳しいことはMLにてご案内をさせていただきます。
何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
結びに、皆様方のご健勝をご祈念申し上げ、次回再開時にお会いできることを担当者一同、楽しみにしております。

お問い合わせ、申し込みは次の連絡先へお願いします。
★第1火曜日
 中谷美智明 携帯 090-2919-4347
 メール 78oyazi@gmail.com

★第3日曜日
 熊谷昭夫 携帯 090-4820-2754
 メール shk.kuma-45akio_926@docomo.ne.jp

■「あいナビ談話室」

毎月第3火曜日・事務所で開店しています。
パソコン、ぶれいるメモ、スマホなどの便利な使い方や困ったときのできる限りのお手伝い。視覚障害のための困りごとの相談。「三人寄れば文殊の知恵」というように参加者がお互いに情報や体験をもとに解決策を考えます。「談話室」です。気軽にご来店ください。
開店時間は、午前10時から午後3時です。
お問い合わせは店長の石川まで
★店長 石川晶夫 携帯 090-3039-5181

【お願い】
「でるでるクラブ」「あいナビ談話室」は会員でない方、どなたでも参加できます。ただし、企画により入場料など埼視協より会員への補助がある場合、補助の対象となりませんのでご了承ください。

■歩行訓練士の派遣

歩行訓練を受けたい方の希望場所へ歩行訓練士を派遣する事業です。訓練の範囲は基本的に埼玉県内です。
現在、コロナウイルス感染症対策のため歩行訓練士の派遣は中止しております。ご迷惑をおかけしますがご容赦ください。

■文芸コーナー

〈随想〉
深谷支部  黒木 義雄 
ふるさと宮崎・よもやま話 1
(1) 三十七年の間に…
埼玉県民になって三十七年になる
生粋の熊谷っ子である妻と結婚したせいなのか?
讃岐うどんと豚骨ラーメンで育った私も 今では麺類の醤油味も楽しんでいる
しかも平成時代以降、豚骨味を売り物にしているラーメン店も増えてきた
さらに全国展開をする飲食業界も西日本や九州の味に注目
麺類ばかりでなく
マンゴー・日向夏などの果実類を使ったスイーツ
宮崎牛・地鶏を使ったチキン南蛮など
店のメニューに加えるところが増えていった
また宮崎の物産が全国的に注目されたのは
宣伝マンを自称する元知事のH氏による功績が大きい
(2) 地名は間違わないでほしいな…
自分の故郷について自慢することばかりではないけれど
2011年の東日本大震災以降
またか、と思うほどよく聞かされた話   
「田舎は大丈夫?」「被害はなかった?」「この前ボランティアに行ったよ」「笹かまぼこが有名だよね」等々
悪意はないとわかってはいるけれど 回数を重ねるとあまりいい気はしない
このことを宮崎の友人に話すと
「そんなものだよ。宮崎と・宮城の違いなんて意識する人は少ないと思うよ。俺たちが中高生の時には、47の都道府県、県庁所在地と位置を暗記していたけれど 今では鳥取県と島根県の位置すら答えられない高校生が多いんだよ」
どうぞみなさまへ
神話の国「みやざき」と「みやぎ」を間違えないでください。
あの『天照大御神』も間違われていると知ったら
嘆いているかもしれません。
〈折句〉
上尾支部   岡田 清  
折句とは、かみ なか しもの句のそれぞれの頭に課題の文字を入れてつくります。
折句  課題 な か ま
・縄のれん 軽いつもりが またはしご   
・何よりも 肩の荷おりて まず安堵   
・悩み事 隠さなかった 孫なのに   
・なるほどと 軽くうなづき まず配慮   
・長い旅 家族の前で 幕閉じる   
〈短歌〉
川口支部   大井田 弘子
・梅雨空に 色鮮やかに 咲き競う 紫陽花眺め 心なごます
・歩を合せ 進む娘の 晴れ姿 見えぬ目で追う バージンロード

朝霞市    高細美代子
・ゆうやみに かすかに風が 風鈴の ちりんとならし おとをかすめる
・古の 梅林あるき 偕楽園 後から偉人 ついてきそうな
・暑さゆえ さえずる小鳥 大空で 回る姿も まどろみゆるり

熊谷支部   熊谷 昭夫
・年毎に夏の暑さが身にしみて 肌身のシワが なを尚深く
・コロナ過も3年となり 街なかにマスクを外し 素顔目につく
・この夏の梅雨明け早く 猛暑なる 是から秋に気がかりつきぬ
・果物が糖度も増して 嬉しいが 物価上昇気になる秋に
・咲く花も 猛暑の日々に耐えて咲く それを助ける朝の水やり
・川下り眺めて送る舟人を 長瀞歩く夏のひととき
・蕎麦処 仲間の昼を貸切に 啜るそばの音満足な味

■埼視協MLについて

埼視協MLは会員対象のメーリングリストです。
ML登録会員相互に情報発信できます。「こんな出来事があった」などご自身が体験したこと、多くの人に知ってもらいたいことなどMLに送信してください。皆さんで情報共有しましょう。
登録を希望される会員は、石川までメール送信してください。
★石川晶夫  メール akio-c@agate.piaia.or.jp

【受信確認テストメール】
ML登録したけれど受信していない会員が少なからずおられます。着信拒否、アドレスの変更などが原因ではないかと想像できます。そこで次の日程で「受信確認テスト」を行います。受信していない会員は、石川まで連絡をお願いします。
★受信確認テスト
 8月1日(月) 午前8時
 タイトル:受信確認テストメール
 受信できている方は、周りのML会員のお知り合いやご友人から「私には届かない」と言われると伺っております。携帯・パソコンの設定を確認いただけるようお伝えお願いいたします。
石川晶夫 携帯 090-3039-5181
まで連絡願います。

■事務所からのお知らせ

①夏期休暇のため8月13日~16日の間、事務所を休館いたします。ご迷惑をおかけしますがご了承ください。
②継続して20年以上在籍している会員の方を表彰します。
毎年、対象となる会員を10名程度表彰します。
 支部長の皆さまにはお手数ですが所属会員の生年月日、
入会年月を事務所へ報告していただけるようお願いします。
③福祉授業・マッサージ奉仕実施報告書の提出について
 視覚障害者の啓蒙啓発事業の一環として、学校等へ講師派遣をした支部や福祉関係の行事、老人ホームなどでマッサージ奉仕をした支部はありませんか。
 このような活動を実施した支部には、赤い羽根共同募金会の助成により活動費を補助します。
実施報告書に実施先から署名と捺印をいただき、年度末に事務所へ提出してください。実施報告書は事務所に用意してあります。
④住所、お名前、アドレスに変更がありましたら事務所への連絡をお願いします。
⑤全国盲女性発行のデイジー「あかね115号」に岡村淳子さんの原稿が載っております。会員の皆様、ぜひ埼視協に申し込んで読んでください。  担当 内藤夏子

■会員募集

お知り合いで一緒に活動していただける県内在住の視覚障害者をお誘いください。一緒に活動していきましょう!
 現在の会員数  183名

■埼視協通信原稿募集

 この通信は奇数月に発行しています。支部活動、行事に参加した感想、身の回りの出来事、文芸コーナーなど皆さまからの原稿を募集します。
随時募集していますが、奇数月の5日までに寄せられた原稿を
その月の通信に掲載します。
原稿はメール送信、または掲載したい内容を石川に伝えていた
だければ石川が原稿をおこします。気軽に投稿してください。

★原稿投稿先
 石川晶夫 メール akio-c@agate.plala.or.jp
 携帯  090-3039-5181

*埼視協通信は、墨字、デイジー、メールで皆さまにお届けしています。 現在の読み方の変更を希望される方は事務所へ連絡してください。