謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年中は当会事業にご理解ご協力いただき誠にありがとうございました。
今年も役員、職員一同皆さまのご協力が得られるよう職務に励んでまいります。昨年同様変わらぬご協力をお願いいたします。
皆さまの健康と穏やかな一年でありますことを心よりお祈り申し上げます。
令和5年1月
理事、監事、職員一同
■会長の想い 田口 茂
皆さまには穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。本年も昨年に変わらぬご協力をお願いいたします。
今年は「癸卯(みずのとう)」で、飛躍の年と言われますが、私はピョンピョンはねるウサギのジャンプではなく一歩一歩着実に歩むカメのごとく皆さまのお力添えにより堅実に会長の職務にあたっていく所存です。今年一年どうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年11月30日の第11回福祉大会には大勢のかたにご参加いただきありがとうございました。午前の「同行援護あれやこれや」では、わかりやすい鈴木会長の講演と職員による「同行援護アルアルちょいワルコント」で楽しませていただきました。午後の柳亭信楽さんの話と落語は「やっぱりプロは違うな!」とうならされました。
今年度事業として予定していた「障害者差別解消法セミナー」は、都合により今年6月に延期させていただきます。ご了承ください。
今年は、社団法人の認可を受けてから50年の節目となります。そこで石川実行委員長を中心に「法人認可50周年式典」の挙行に向けて話し合いを重ねています。10月1日(日)に深谷グランドホテルを会場として開催予定です。内容が決まりましたらこの通信でご案内いたしますので多くの会員の皆さまにご出席いただきたいと存じます。
ロシアによるウクライナ侵攻は、未だ和平への道筋が見えず今後の成り行きが気にかかるところです。ただただ一日も早い和平を祈るばかりです。
気懸りなことの多い時勢ではありますが、皆さまにとって穏やかな一年でありますことをお祈り申し上げます。
個人的にはメタボ体形を少しでも改善していきたいと餅をほおばりながら考えているところです。
■新年を迎えて 副会長 大井田 弘子
謹んで新春のお喜びを申しあげます。旧年中は大変お世話になりました。
3年ぶりに行動制限のない新年を迎えましたが、皆さまは
いかがお過ごしでしょうか。
さて、2023年(令和5年)は卯年。いわゆるうさぎ年ですね。うさぎは跳びはねることから、飛躍の象徴とされています。そこで、今年は干支のうさぎにあやかり、「飛躍の年」にしたいものです。
うさぎにまつわることわざと言えば、「二兎を追うものは一兎をも得ず」が有名ですが、同時に二つの事を得ようとすると、どちらも成し遂げられなくなってしまう。もともと不器用な私にとっては、同時に二つのことを成し遂げるのは難儀なことです。
しかし副会長と言う立場上、複数の事業を同時進行させなくてはならないケースもあり得ます。もちろん、プライベートにおいても、やりたいことはたくさんあります。
そんな時、一人では空回りするばかりですが、皆さまの力を結集すれば、二兎を追うことも可能かもしれません。
今年も微力ながら、副会長として、理事監事並びに職員とともに、田口会長を支え、一つずつ着実に事業を遂行していきたいと思いますので、会員の皆さまの更なるご支援とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
結びに、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ、新年のあいさつとさせていただきます。
■謹賀新年 副会長 石川 晶夫
会員の皆様
明けましておめでとうございます。
本年も昨年同様、協会事業にご理解ご協力をお願い申し上げます。
昨年はコロナ禍ではありますが、少しずつ事業が行えるようになりました。来年度も復活できる事業に期待もありますが、大きな事業もあります。その際は是非皆様のご協力ご参加をお願い申し上げます。
皆様にとって良い年でありますようお祈りいたしております。
■関東ブロック協議会神奈川県大会
関東ブロック協議会神奈川県大会についてご案内いたします。
コロナウイルスの影響で関東ブロック大会は中止、或いはオンラインでの開催で、対面でのリアル開催は3年ぶりとなります。
埼視協MLでのお知らせでは申込期限は過ぎましたが、神奈川県への報告まで多少余裕がありますので、参加を希望される会員は事務所へ連絡してください。
また、宿泊先についてもシングル4室は確保してあります。先着順となりますので満室となった場合はご容赦いただきたいと存じます。
◎参加費及び懇親会費
参加費1,500円(会員のみ)、懇親会費5,500円は、付添いの方も含め埼視協で負担します。
◎3月4日の集合
12:30に会場ロビーに集合してください。全員揃った時点で受付をします
*会場での飲食は禁じられています。昼食を済ませてから集合願います。
◎宿泊
東横イン湘南鎌倉藤沢駅北口 シングル 8,100円(朝食付)
(埼視協で宿泊代の一部を補助します。)
◎申込
参加を希望される会員は次の事項を事務所に連絡して下さい。
(1)氏名
(2)資料 □点字 □拡大文字 □墨字
(3)出席予定分科会 第 分科会
第1分科会(生活)、第2分科会(バリア)、第3分科会(職業)
第4分科会(青年)、第5分科会(女性)、第6分科会(ロウビジョン)のいずれか
(4)付添いの有無 □あり □なし
(5)盲導犬の有無 □あり □なし
(6)懇親会 □参加する □参加しない
(7)宿泊 □宿泊する(□禁煙ルーム □喫煙ルーム)
□宿泊しない
第57回関東ブロック協議会神奈川県大会
会 期 令和5年3月4日(土)~3月5日(日)
会 場 藤沢市民会館小ホールほか
スケジュール
3月4日(土)
12:30 受付 小ホールロビー
13:00 開会式
13:20 基調講演
15:00 分科会
17:15 団体長会議
18:00 懇親会
3月5日(日)
9:00 受付 小ホールロビー
9:30 大会式典
10:30 全体会議
議事1 日視連中央情勢報告 竹下会長
議事2 関ブロ協議会事業報告
議事3 分科会報告
議事4 全国大会提出議題の承認
議事5 大会宣言(案)
議事6 大会決議(案)
11:55 閉会式
12:00 終了
■福祉大会に参加して 鈴木 喜美代
福祉大会、初めて参加しました。
視覚障害者になり障害者手帳をいただいてから30年がたちましたが、何も知らずにいました。埼視協に入り実行委員となりましたが、会長はじめ、みなさんのパワーに驚きました。その大きな福祉大会の宣言文を点字で読み上げるというのは、私にとってすごいプレッシャーでしたが、そんな新たな挑戦までさせていただいたことに感謝します。
埼視協のますますの発展を願っています。
■福祉大会実行委員として 稲村 裕美
今回、福祉大会の実行委員として参加させていただくことになりました。
田口会長の開会の挨拶があり、「文化・芸術・スポーツは、誰にも通じる共通言語であり共通の感動がある。ひいては平和の世界を」という内容のお話しのとおり、埼視協の会員さんに関わらず、ガイドさんやお客さん、会場のみんなで楽しめるような福祉大会だったと思います。
今回の研修会のテーマの「同行援護」では、「個性的な」利用者さんとガイドさん両方の立場からの心の声を、だだもれにしちゃった埼視協職員の方たちによる朗読劇があり、笑いもあり、勉強になりました。
アドバイザーの日視連関東ブロック会長の鈴木氏からいろんな例を聞いたりして、話の上手さもあり、とても引き込まれました。
また、イケメン落語家さんの、落語家になるまでの紆余曲折ばなしあり、なまの落語もきくことができました。
最後に私の出番で決議文読み上げがあり、なぜかあがってしまいましたが、皆さんのおかげで無事に終わりましたので、ほっとしています。
■街歩き点検に参加して 熊谷支部 中谷 美智明
11月15日(火)に、熊谷市障害者相談支援センターの委託事業として、熊視協では熊谷市障害福祉課をはじめ関係職員の協力を得て「町歩き点検」のイベントを開催しました。
2020年東京パラリンピック以降、にわかに注目されている共生社会の実現に向けたバリアフリー科への取り組みが、各都道府県や市町村で進められている報道は耳にすることはあります。が、とりわけ私たち視覚障害者にとってはバリアがいたるところに存在していると日々感じており、とても良いイベントに参加することができました。
点検には視覚障害者9名と市役所職員9名が3グループに編成され、それぞれのコースに分かれ、熊谷駅周辺の「エスコートゾーン・音声式信号機・点字ブロック」の設置状況と踏切横断時の危険箇所の点検を約1時間30分実施しました。
私は、事前に配布されたチェック項目を確認しながら、目的地まで同行ガイドさまとバリアフリー化に関して、色々な角度から話をしながら、楽しく向かうことができました。
グループでの街歩き点検終了後は、市の職員を含む参加者全員で駅ビル内の会議室に移動し、意見交換を行い終了となりました。意見交換で出された主な内容は下記の通りです。
「熊谷市は、2019年のラグビーワールドカップの会場となったこともあり、比較的、熊谷駅北口周辺はエスコートゾーンと誘導ブロックや音声式信号機が整備されているようですが、南口方面は誘導ブロックや音響信号機の設置の無い場所が多いように感じました。また、踏切横断時の危険も感じました。
エスコートゾーン内の誘導ブロックを、放置自転車が塞いでいた等々まだ他にも出されていましたが、今回市の関係職員と一緒に点検・意見交換ができたことはとても有意義であり、今後の政策に反映していただけることと信じております。
各支部においても、このような事業が実施され、私たちが住みやすい共生社会の実現に向けた取り組みの輪が広がることを望んで街歩き点検に参加しての感想といたします。
■熊谷市障害者福祉協会事業 フラワーアレンジメントについて 柿澤 昌江
皆さま、こんにちは。お世話になります。そして会にもご協力いただき、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。
久しぶりに私に依頼があり、事業の一環としてフラワーアレンジメントについて書くことになり、恐縮しております。
令和4年12月20日、熊谷市障害者相談支援センター委託事業を受け、講師にNフラワーデザインの白石由美子先生はじめアシスタント2名をお迎えし、ティアラ4階ハートピアにおいて17名の参加によりフラワーアレンジメントを行いました。
いつもはお正月用のお花なのですが、今回はクリスマス用のお花を生けることになり、何のお花かなとウキウキしながら始まるのを待っていました。
そのうちテーブルに色々なお花が置かれていきました。綿のようなものや、香りの強いものなどをオアシスに生けながら先生が説明してくれました。綿のようなものはオレンジ色に染められ、香りが強いと思ったものは肉や魚のようなにおいの強いものを煮る時に使うローズマリーというハーブだと教わりました。
その他に、コノテヒバ、ヒムロスギ、アイスブルー、フリージア、ガーベラ、バラ、リューカデンドロ、スプレーマム、とうがらし、パンパスグラスというお花がありました。
最後に稲穂を生け、とてもかわいいお花ばかりがオアシスに生けられました。
1人1人の感想を聞いたあと、お花を持って並んで座り写真を撮りました。皆さんが「とてもよかった。またやりたいな」と、嬉しそうに帰られました。私も玄関に飾り、外から帰ってくると、とても良い香りがします。娘も「素敵で、とても良い香りがするね」と褒めてくれました。来年にやる事業が今から楽しみだねと何人かが言ってくれました。
以上で思ったように上手く書けませんでしたが、皆さまどうぞよいお年をお迎えください。今年の冬は今まで以上に早くから寒さが厳しいような気がいたします。
どうぞくれぐれもご自愛くださいませ。
■桶川支部「ベニバナ友の会」防災訓練 佐藤 静子
私たち桶川支部では、11月の定例会の時、消防署の職員を招き 「消火器の取り扱い」、「心肺蘇生」、「AED」の 説明を受けました。
消火器は、
1 ピンをはずす
2 ホースを持つ
3 レバーを握る
の順番で覚えておくとよいと言われました。
また、消火器は台所から離れた場所に置いたほうが良いそうです。玄関の内側などが最適。出火した時、火の回りが速く、消火器を取り出すのが困難になるからです。
通常の消火器は5キロから6キロあり、10年くらいはもちます。
消火を始めて3分くらいで中身がなくなるので障害者や年配の人は消火するよりも大声を出し、助けを求めその場から逃げたほうがよいそうです。
心肺蘇生は、
人形の上半身を使い練習。
みぞおちの上 指2本 おいた 左上を 両手を重ね 1、2、3、4 と同じ速度で 肘を伸ばし 力を入れ 押し続ける。
AEDは、
電源を入れ、音声ガイドに従い行う。
ふたつのパットを 心臓の左右においてスイッチを入れる。
でも視覚障害者は行うのに時間がかかり、大変だと思いました。
みなさんも機会があったら講習会で体験してみて下さい。
勉強になりますよ。
■桶川支部「ベニバナ友の会」に参加して 吉野 誠
11月9日に防災訓練を行いました。桶川消防署の皆さんのセミナーと実地訓練でした。
まずは消火器の使い方では
1,ピン 2,ホース 3,ノズル
この順番を覚えておくことが大切です。
それから私は初めてだったのですが、心肺蘇生装置AEDの使い方や人体模型を使って心臓マッサージを行う訓練を行いました。目が見えなくても実際にやってみると出来そうに感じましたが、その場になると慌てて難しいかもしれません。が、経験しておくと家族がそのような事態になった時に知識と経験があるとないとでは大違いだと感じました。心に余裕ができると思いました。
このような訓練を協会の行事で経験できて、とても感謝しています。これからもいろいろなイベントに参加していきたいと思います。ありがとうございました。
■文芸コーナー
〈随想〉
わたしの「ベストワン」の歌詞を紹介します
深谷市部 黒木 義雄
今回は私の好きな歌詞「ベストワン」を紹介します。
有名でもヒットしたわけでもないですが、とても素敵な歌詞です。俳優・高倉健が晩年、仕事に出かけるときに必ず聴いていたそうです。
私も自分のモチベーションを 上げたいときには必ず聴いています。
ぜひ、皆様も歌詞の奥深さにひたってみてください。
「希望という名の光」
この世でたったひとつの 命を削りながら
歩き続けるあなたは 自由という名の風
底知れぬ闇の中から かすかな光のきざし
探し続ける姿は 勇気という名の船
だからどうぞ泣かないで
こんな古ぼけた言葉でも 魂で繰り返せば あなたのため 祈りを刻める
眠れない夜のために 子守歌があるように
傷付いた心には 愛という名の絆を
A Ray Of Hope For You
A Ray Of Hope For Me
A Ray Of Hope For Life
For Everyone
運命に負けないで
たった一度だけの人生を
何度でも起き上がって 立ち向かえる 力を送ろう
どうぞ忘れないで
移ろう時代(とき)の中から
あなたを照らし続ける 希望という名の光を
あなたを照らす光を 希望という名の光を
A Ray Of Hope For You
A Ray Of Hope For Me
A Ray Of Hope For Life
For Everyone…
作詞・山下達郎
※注訳
A Ray Of Hope For You あなたのための希望の光
A Ray Of Hope For Me 私のための希望の光
A Ray Of Hope For Life 命のための希望の光
For Everyone みんなのため
〈折句〉
上尾支部 岡田 清
課題 そ く い
・存在を 薬が消すも 因果なし
・総論が 空論だから 生かされず
・即決が 苦労の元と 息をはく
・そっとあけ 口元ゆるむ いい寝顔
・粗食だが 暮らしの中に 色がある
〈短歌〉
川口支部 大井田 弘子
・ゆりかごを 選ぶジージの 頬ゆるみ 孫可愛さに 財布もゆるむ
・お食い初め 大きくなーれと 願い込め 儀式見守る ジージとバーバ
朝霞市 高細美代子
・コロナ禍で 三年ぶりの 墓参り 煙の向こうに 父母の顔浮かぶ
・杖が友 駅に通づる 散歩道 白線踏みしめ 足音かるく
熊谷支部 熊谷 昭夫
・梟(ふくろう)の 首よく回る リンゴ畑 収穫確保 農家の守り
・ウォーキング 見知らぬ街を 歩き知る ガイドと共に 吾等のくらぶ
・老いを知る 街の散歩は楽しいが トイレ探しに 心も折れる
・街景色 空の青さと 木漏れ日に 街行く人は ついぞ早足
・ウォーキング 高崎歩く 我がくらぶ ガイドの声に 聞き耳たてる
・散歩する 高崎の町 歴史有り 町ガイドにも 熱情こもり
・講習会 花と香りに 癒されて 皆の笑顔の イベント終わる
・フラワーの香りに触れて挿し飾る 吾等のセンス引き出す講師
■「でるでるくらぶ」ジョギングウオーキング事業
埼視協通信をご覧の皆様 あけましておめでとうございます。
旧年中は、ガイド様やボランティア様のご協力の元、多くの皆様に参加をいただき、第1火曜日・第3日曜日のでるでるくらぶを開催することができましたこと、誠にありがとうございました。
今年は兎年です。兎はピョンピョン飛び跳ねることから飛躍の年と言われています。昨年のえと「寅」につかまることなく無事に逃げ切ってピョンピョン飛び跳ねて喜び回る「兎」の姿が想像できます。
2023年はウクライナ戦争が終わり、新型コロナも終息することを願い、でるでるくらぶに参加された方々が「兎」のようにピョンピョン飛び跳ねて心身ともに喜べるような企画を用意いたしますので、皆様方の更なるご理解とご参加をいだけますよう担当者一同お待ちしております。
また、行き先につきましては、これまで同様にメーリングリスト
(ML) にてお知らせさせて頂きます。
尚、第1火曜日につきましてはボランティア様のご協力がありませんので必ず同行ガイド様、もしくはどなたか同伴者との参加をお願いいたします。
第3日曜日につきましても事前に連絡の上でボランティア様の協力が受けられるかの確認は必要です。
☆問い合わせ、連絡先はこちらまで!
第1火曜日担当:中谷美智明
携帯電話番号:090-2919-4347
メールアドレス:78oyazi@gmail.com
第3日曜日担当:熊谷昭夫
携帯電話番号 :090-4820-2754
メールアドレス:shk.kuma-45akio_926@docomo.ne.jp
■「あいナビ談話室」
明けましておめでとうございます。本年も昨年同様、多くの皆様にご来所いただき、お会いできることを楽しみにしております。
毎月第3火曜日に事務所2階を解放しています。
パソコン、ブレイルメモ、スマホなどの便利な使い方や困ったときのできる限りのお手伝い、視覚障害のための困りごとの相談など、参加者がお互いに情報や体験をもとに解決策を考えます。
10時~15時までにご来所ください。
☆昨年10月よりKGS株式会社のスタッフからのご提案です。
ズームを利用してブレイルメモで点字に触れていただき、施設やエレベーター、エスカレーターに貼ってある点字シールくらいは読めるようにしましょう。
継続して行くため、毎月1・2名がKGSの先生とズームでお話ししていただき、ブレイルメモで点字に慣れていただけることをお願いします。その他の来所いただけている方には、毎月来所しているスタッフが対応してくれます。
様々なツールについても一緒に学んでいきましょう。
石川晶夫 携帯 090-3090-5181
メールアドレス akio-c@agate.plala.or.jp
■会員参画推進事業 田口 茂
会員または各支部で企画した事業を埼視協が応援します。
本部で企画した事業に参加するだけでなく、「こんなことをやりたい」という企画を出してください。「みんなで考え みんなが参加」 埼視協事業を活性化しましょう!
事業の流れ
①会員個人または支部から大まかな企画を事務所へ連絡してください。
②企画書を提出してもらいます。記載内容は立案者と相談しながら記入します。
③11月末までに提出された企画書は1月の理事会で審査し 実行の可否を決めます。
*流れ:11月末までに提出→1月理事会で審査→4月以降の実施
④実施が決まったら当会より30,000円補助します。参加者を募ってください。本部も実施にむけてお手伝いします。
この事業の流れは上記のようになりますが、当分の間は進捗状況などを考慮し、流動的に運用していきます。
■事務所からのお知らせ
①継続して20年以上在籍している会員の方を表彰します。
毎年、対象となる会員を10名程度表彰します。
支部長の皆さまにはお手数ですが所属会員の生年月日、
入会年月を事務所へ報告していただけるようお願いします。
②福祉授業・マッサージ奉仕実施報告書の提出について
視覚障害者の啓蒙啓発事業の一環として、学校等へ講師派
遣をした支部や福祉関係の行事、老人ホームなどでマッサージ奉仕をした支部はありませんか。
このような活動を実施した支部には、赤い羽根共同募金会助成により活動費を補助します。
実施報告書に実施先から署名と捺印をいただき、年度末に事務所へ提出してください。実施報告書は事務所に用意してあります。
③住所、お名前、アドレスに変更がありましたら事務所への連絡をお願いします。
■会員募集
お知り合いで一緒に活動していただける県内在住の視覚障害者をお誘いください。一緒に活動していきましょう!
■埼視協通信原稿募集
この通信は奇数月に発行しています。支部活動、行事に参加した感想、身の回りの出来事、文芸コーナーなど皆さまからの原稿を募集します。
随時募集していますが、奇数月の5日までに寄せられた原稿をその月の通信に掲載します。
原稿はメール送信、または掲載したい内容を石川に伝えていただければ石川が原稿をおこします。気軽に投稿してください。
★原稿投稿先
石川晶夫 メール akio-c@agate.plala.or.jp
携帯 090-3090-5181
*埼視協通信は、墨字、デイジー、メールで皆さまにお届けしています。現在の読み方の変更を希望される方は事務所へ連絡してください。
■歩行訓練士の派遣
歩行訓練を受けたい方の希望場所へ歩行訓練士を派遣する事業です。訓練の範囲は基本的に埼玉県内です。
現在、コロナウイルス感染症対策のため歩行訓練士の派遣は中止しております。ご迷惑をおかけしますがご容赦ください。
PS.確定しておりませんが、来年度は再開できるよう考えております。